ベージュ色 クリーム色ってかわいい色ですよね。

ですがいざ使いたいと思っても、ベージュ色やクリーム色そのものが売られていないことも。

今回は、ベージュ色やクリーム色を使いたいと思っている人のために、アクリル絵の具、ネイル、色鉛筆の3種類での作り方を紹介します

他にも、アクリル絵の具の綺麗やネイルの綺麗な塗り方、またネイルを綺麗に塗るためのアイテムも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ベージュ色の作り方は?

ベージュ色の作り方:アクリル絵の具

まずは、 ベージュ色の作り方をそれぞれ紹介していきます。

最初に、アクリル絵の具でのベージュ色の作り方を紹介します。

アクリル絵の具でベージュ色を作るのに必要な色は、「」「 黄色」「」です。

割合としては、白:黄色:黒を3:1:0.1くらいで混ぜましょう。

少し赤っぽいベージュ色が作りたい場合は、さらに赤を少しだけ混ぜると良いですよ。

もし、ピンクベージュが作りたい場合は、作ったベージュ色に少量ずつ赤を混ぜると作ることができます。

色を混ぜる時のコツとしては、まずは白を多めにパレットに取りましょう。

そこに、黄色を少量ずつ混ぜていくのが良いでしょう。

黒に関しては本当に少量でいいので、筆の先にちょっとつけるだけでOKですよ。

ベージュ色の作り方:ネイル

続いては、ネイルでのベージュ色の作り方を紹介します。

ネイルでベージュ色を作るのに必要な色は、「 シアン(青)」「 マゼンタ(ピンク)」「 イエロー」「 ホワイト」「 ブラック」「 クリア」です。

「マゼンタ(ピンク)」がない場合は「」でも代用できますよ。

ネイルでのベージュ色の作り方は大きく分けると2つあります。

1つめの作り方は、ブラックを使う作り方です。

まず、イエローとブラックを10:1で混ぜましょう。

イエローとブラックをこの割合で混ぜると、カーキ色を作ることができます。

このカーキ色にマゼンタ(ピンク)を少しだけ混ぜ、らくだ色を作ります。

マゼンタ(ピンク)は本当に少しで良いので、色を見ながら混ぜていくようにしましょう。

このらくだ色にホワイトとクリアを混ぜていき、肌に合うように色を調整していけば、綺麗なベージュ色の完成です。

マゼンタ(ピンク)とイエローを少し多めに作っても、明るくて綺麗なベージュ色ができますよ。

2つめの作り方は、ブラックを使わない作り方です。

まず、マゼンタ(ピンク)とイエローを混ぜて、オレンジを作ります。

そのオレンジにシアン(青)を少しずつ混ぜて、さっきと同じようにらくだ色を作り、ホワイトとクリアを肌に合うように混ぜて調整しましょう。

ベージュ色の作り方:色鉛筆

続いては、色鉛筆でのベージュ色の作り方を紹介します。

色鉛筆でベージュ色を作るのに必要な色は、「 黄色」「 ピンク」「 オレンジ」です。

まず、黄色をベースにします。

その上から薄くピンクを乗せていきます。

最後にオレンジを薄く載せて色を調整して完成。

色鉛筆なので、ベースの黄色を濃く塗ってしまうと、綺麗なベージュ色が作れないので、ベースの黄色も薄く塗るようにしましょう。

重ねていく色も、力を入れずに薄く塗るのを意識してくださいね。

もし、思ったよりも濃くなってしまった場合は、白を重ねると少しだけ色をぼかすことができますよ。

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クリーム色の作り方は?

クリーム色の作り方:アクリル絵の具

ベージュ色の作り方の次は、 クリーム色の作り方をそれぞれ紹介していきます。

まず、アクリル絵の具でのクリーム色の作り方を紹介します。

アクリル絵の具でのクリーム色の作り方は、基本的に「 黄色」と「」を混ぜることで作ることができます。

少しくすみのあるクリーム色を作りたい場合は、茶色を薄く混ぜるといいですよ。

茶色がない場合は、赤と黒を少量混ぜるのもおすすめ。

クリーム色の作り方:ネイル

続いては、ネイルでのクリーム色の作り方を紹介します。

ネイルでクリーム色を作るのに必要な色は、「 ホワイト」「 イエロー」「 ブラウン」です。

作り方としては、たっぷりのホワイトにほんのちょっとのブラウンを混ぜ、イエローを混ぜていきます。

黄色を濃くすれば、ミックスジュースのような淡い黄色になります。

ホワイトとイエローを足しながら、自分の好みのクリーム色を作りましょう。

クリーム色の作り方:色鉛筆

続いては、色鉛筆でのクリーム色の作り方を紹介します。

色鉛筆でクリーム色を作るのに必要な色は、「 黄色」と「」です。

塗り方としては、まず白を塗ります。

その上に薄く黄色を塗り、さらにその上から白を塗りましょう。

塗る時のポイントは、ベージュ色の時と同じく力を入れずに薄く塗るのが大切です。

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アクリル絵の具を綺麗に塗る方法は?

アクリル絵の具の特徴を知る

アクリル絵の具を綺麗に塗るためには、まずアクリル絵の具の特徴を知りましょう。

アクリル絵の具には、他の絵の具に比べて乾くのが速く、 速乾性があるのが特徴です。

また、アクリル絵の具はDIYのアイテムとしても人気があります。

その人気の理由は、アクリル絵の具は乾くと水分や劣化に強くなり、コーティング効果があるためです。

このようなアクリル絵の具の特徴から、アクリル絵の具を使う時に注意しなくてはいけない点ももちろんあります。

(1)アクリル絵の具のフタは使ったら口を簡単に拭いてすぐ閉める

■アクリル絵の具は速乾性があります。

フタを開けたままにしてしまうと、アクリル絵の具が固まって使えなくなってしまいます。

(2)周りに付かないように注意する

■アクリル絵の具は乾くと耐水性になるため、付いたら落ちなくなってしまいます。

(3)アクリル絵の具で使った水は、流し台や排水溝には流さない

■アクリル絵の具がパイプに残ってしまい、詰まる原因になる可能性があります。

 

水の量を少し多めにする

アクリル絵の具を綺麗に塗るコツは、 水の量を少し多めにすることです。

水の量を多くするのは、アクリル絵の具に慣れていない初心者には特におすすめ。

濃くなったものを薄めるのは難しいですが、薄いものを濃くするのは簡単。

特にアクリル絵の具は乾くのが速いので、重ね塗りが簡単にできます。

そのため、ムラができたり、思った色じゃなかった場合は、乾いた上から重ね塗りしていきましょう。

同じ方向に塗る

アクリル絵の具をDIYに使う時に、缶などの容器をムラなく塗りたい場合は、 同じ方向に塗るようしましょう。

塗る方向がバラバラだと、濃い部分と薄い部分ができてしまいムラができます。

ただ、アクリル絵の具はムラができても、乾いたら重ね塗りをすれば解決するので、そこまで気にしなくても大丈夫でしょう。

マスキングテープを使う

色をくっきりと塗り分けたい、またはみ出さずに色を塗りたい場合は、 マスキングテープを使うのがおすすめです。

また、アクリル絵の具は乾いた状態であれば、その上からマスキングテープを貼ることも可能。

塗った所に他の色を混ぜないように保護するためにも、マスキングテープは効果的です。

ただし、塗り終わってマスキングテープを剥がす時は、アクリル絵の具がしっかり乾いてからゆっくりと剥がすようにしましょう。

マスキングテープを勢いよく剥がしてしまうと、せっかく綺麗に塗った部分まで一緒に剥がれてしまう危険性があります。

ステンシルシートを使う

DIYでアクリル絵の具を使って文字を入れたい時は、 ステンシルシートを使うのがおすすめです。

ステンシルシートとは、文字の型のこと。

このステンシルシートを使うと、様々な文字を簡単に描くことができるようになります。

ステンレスシートを使って文字を描く時は、アクリル絵の具を濃い目に水に溶いて、スポンジに少しだけ付けて叩くように塗ると綺麗に塗れます。

使うスポンジの目の細かさで仕上がりが変わるので、デザインに合わせてスポンジを変えると良いですよ。

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ネイルを綺麗に塗る方法は?

爪を綺麗にする

ネイルを綺麗に塗るために、まずは 爪を綺麗にしましょう。

油分や汚れが爪に残った状態だと、ネイルに凹凸ができて剥がれやすくなってしまいます。

コットンや綿棒にリムーバーをつけて、爪の表面を綺麗に拭いてください。

また、ネイル前には甘皮処理も大切。

甘皮とは、爪の根本にある薄い皮のことです。

処理の仕方は、ぬるま湯に5分ほど手を浸けふやかして、自分の爪でこするように上に優しく押すだけ。

綺麗にできない場合は、爪楊枝などの細い物を使いましょう。

甘皮処理をして、爪の表面を綺麗にしたら、最後にベースコートを塗って爪を守りましょう。

利き手から先に塗る

自分でネイルを綺麗に塗るコツとして、 利き手から先に塗るようにしましょう。

理由としては、利き手を先に乾かした方が便利なためです。

利き手ではない手から先に塗ると、塗ったネイルを傷つけてしまう可能性も。

利き手じゃない手で綺麗に塗る方法は、手のひらをテーブルにつけて、ハケを持っている手の方に爪を向けると綺麗に塗れます。

または、肘をテーブルにつけ、爪を内側に向けて手首同士をくっつけて支えながら塗る方法もおすすめです。

中央→右→左→中央の順に塗る

ネイルを塗る時は、 中央→右→左→中央の順番に塗って、最後に爪の先の縁を塗るとムラなく綺麗に塗ることができます。

また、塗る時は根本から約1mmほどあけて塗ると剥がれにくくなります。

時間をかけずにサッと塗るように心がけましょう。

発色があまりよくない場合は、乾いてから同じ手順で重ねて塗りましょう。

トップコートで仕上げる

ネイルが乾いたら、仕上げに トップコートを塗ります。

トップコートの量は、ハケから垂れるか垂れないかくらいが適量です。

トップコートは乾くのが速いので、サッと塗りましょう。

爪の先にも塗ると、ネイルの持ちが良くなるのでおすすめですよ。

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ネイルを綺麗に塗るために必要なアイテムをご紹介

ネイルプッシャー

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まず紹介するネイルを綺麗に塗るために必要なアイテムは、 ネイルプッシャーです。

ネイルプッシャーは爪の甘皮処理におすすめ。

自分の爪でも甘皮処理はある程度できますが、ネイルプッシャーを使えばさらに綺麗に処理できます。

甘皮処理が綺麗にできれば、それだけでネイルの仕上がりも良くなりますよ。

自分でネイルをしていて、仕上がりにあまり満足できていない人は、ぜひ試してみてくださいね。

ネイルライト

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次に紹介するネイルを綺麗に塗るために必要なアイテムは、 ネイルライトです。

ジェルネイルを使っている人にはとてもおすすめのアイテム。

ネイルライトがあれば、ジェルネイルの硬化する時間を短縮することができます。

ネイルは乾かす時にゴミがついてしまったり、何かにぶつかってしまったりして、ネイルが剥がれてしまいますよね。

ですが、このネイルライトを使えばその心配もなくなります。

ジェルネイルをよく使う人にはとてもおすすめの商品なので、気になった人はぜひ試してみてくださいね。

ベージュ色やクリーム色を作り方を知れば色の幅が広がる!

今回はアクリル絵の具やネイル、色鉛筆のベージュ色やクリーム色の作り方を紹介しました。

ベージュ色やクリーム色の作り方を知れば、アクリル絵の具やネイル、色鉛筆の使い方の幅が広がりますよね。

さまざまな色を使い分けて、それぞれで色を塗るのを楽しみましょう。

以上、「ベージュやクリーム色の作り方は?ネイルやアクリル絵の具の配合や色鉛筆の書き方!」を紹介しました。

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