結婚が決まると結婚式や入籍日、両家の顔合わせなど決めることがたくさん。
「いつにしようか?」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
最近では芸能人が元旦に入籍する方が多く「元日婚」というワードまで誕生したほど。
以前から1月1日に入籍する一般の方はいらっしゃって、役所の窓口の担当者は仮眠することができないそうですが、芸能人が元日婚をするようになってさらに増加するのではないかと言われています。
そこで今回は元旦に入籍した芸能人やメリット&デメリットについてまとめていきたいと思います。
元日婚は芸能人にも人気
年末年始はワイドショーがお休みに入るので、以前から結婚する芸能人が多い印象がありますよね。
最近では元日に結婚する芸能人が増えたことから「元日婚」という言葉が生まれたと言われています。
これまでに元日婚した芸能人カップルを上げてみましょう。
歌手・浜崎あゆみ&オーストラリア人男性
俳優・山田孝之&一般人
俳優・東出昌大&女優・杏
俳優・染谷将太&女優・菊地凛子
歌手・三浦大知&一般女性
浜崎あゆみさんは2度の離婚をされていますが、杏さんは2016年に双子を出産されていて順風満帆!
芸能人の影響は大きいので七夕、クリスマス、いい夫婦の日(11月22日)と同じように元日に入籍するのも一般的になっていきそうですね。
プライベートな露出を避けたい芸能人にとっては元日婚はメリットがあるのですが、一般人にとっての元日婚のメリットそしてデメリットはあるのでしょうか?
メリットは?
絶対に忘れない!
新婚当初は「入籍日なんて忘れる訳ないでしょ!」と思いますよね。
でも5年10年20年と歳を重ねていくと家族も増えて、記念日がいつだったか忘れてしまうなんてことがあるんです。
私の知り合いからは結婚記念日に家で御馳走を作って待っていたのに、夫が連絡もなく外でご飯を食べて大喧嘩になったという話を聞いたことがあります。
何年もすると忘れてしまいがちな入籍日でも、さすがに1月1日の元日だと忘れることはありません。
そしてお正月にはおせちやお寿司など御馳走を食べる家庭が多いので、出掛けなくても特別感が味わえる訳です。
記念日を忘れて喧嘩したことがある方や、家族みんなでお祝いしたいという方には大きなメリットだと言えますね。
正月と入籍日!Wでめでたい!
元日は世界中がおめでたい雰囲気に包まれる日。
初詣に行った帰りに婚姻届を出しに行って、その足で家族や親戚に報告することができます。
昼間から飲んでいてもおかしくない元日に、おめでたい話が重なれば誰からも祝福してくれること間違いなし。
結婚式の前に親戚とも顔合わせすることができるのもメリットですね。
デメリットも!
2人だけで祝えない
結婚したら多くの場合、どちらかの実家へ帰省して過ごすことになります。
夫の実家へ行ったら妻はお正月の準備をしなくてはいけませんし、妻の実家へ行けば夫はちょっとばかり気を使って過ごさなくてはいけない訳ですね。
どんなに相手方の両親や親戚といい関係であっても、所詮は他人なので気を使わなくてはなりません。
結婚から数年経つと、お正月の食事作りで元日が終わってしまったと言って妻から不満が出てくる可能性もありますね。
家族みんなで過ごすことは出来ますが、逆に考えると記念日なのに2人だけでお祝いすることができないとも言えます。
お正月は飲食店はやっていないところが多いですし、ホテルのレストランも宿泊客でいっぱい。
入籍日は恋人気分に戻って2人で食事やデートがしたいという方には、ちょっと考えた方がいいかもしれません。
婚姻届の事前準備が必要
元日は役所もお正月休みに入るのですが、時間外受付窓口に婚姻届を提出することができます。
ただ提出はできるものの受理されるのはお正月明け。
事前に不備や記入ミスがないように担当者の方に「元日に婚姻届を提出したいのでチェックしてほしい」と伝えて確認してもらうと安心です。
ちょっと手間がかかってしまいますが、これをやらないと元日婚にならない可能性があります。
元日の時間外受付窓口にいる職員の方は、受付をしてくれるだけで間違いがあっても訂正をしてもらえません。
お正月明けに担当者がチェックをしてミスや訂正が必要な場合は呼び出されます。
再度提出した日が入籍日となってしまう可能性もあるので、結婚前の忙しい時期であっても必ず事前にチェックしてもらうことをオススメします。
手続き方法はについては以前まとめた記事があるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
いかがだったでしょうか?
結婚式と並び入籍日は2人にとって大切な日なので、日にちを決めるのは迷うもの。
今だけの感情ではなく10年後20年後の事も考えながら入籍日を決めるといいと思いますよ。
以上、「元旦に入籍した芸能人は誰?元日婚のメリットとデメリット」について紹介しました。
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