お正月が終わると「どんど焼き」が行われます。
初詣の参拝者数が道内1位の北海道神宮でも毎年「どんど焼きが」行われ、この日もたくさんの人が訪れます。
今回は北海道神宮どんど焼きの日程と意味、そしてご利益について紹介したいと思います。
目次
北海道神宮とは
札幌市の円山公園に隣接している北海道神社はアクセスがいいことから、道内一初詣の参拝者数が多いスポット。
こちらには開拓三神と呼ばれる「大国魂神(おおくにたまのかみ)」「大那牟遅神(おおなむらのかみ)」「少彦名神 (すくなひこのかみ)」と近代日本を築かれた明治天皇が祀られています。
1875年には北海道開拓の祖である島義勇の鎮魂のため境内に桜が植えられました。
1900年頃にはすでに桜の名所としても親しまれていて、現在でもゴールデンウィークには約1400本の満開の桜とほぼ同時に開花する梅の競演を楽しむことができます。
北海道神宮どんど焼きの日程
北海道神宮で行われるどんど焼きは毎年1月14日に行われています。
■日程
1月14日(火)
10:00~13:00頃まで
■住所
札幌市中央区宮ヶ丘474番地
■問合せ先
北海道神宮社務所
011-611-0261
※急な日程変更がある可能性もあるため、念のため北海道神宮の公式ホームページで確認しお出掛け下さい。
北海道神宮へのアクセス方法
【車の場合】
道央自動車道「新川IC」より約15分
札樽自動車道「札幌西IC」より約15分
【地下鉄】
東西線円山公園駅下車より徒歩15分
【バス】
JRバス神宮前停留所下車より徒歩すぐ
北海道神宮のどんど焼きの注意点は?
どんど焼きの日もたくさんの方が訪れるため北海道神宮へ向かう道は渋滞し、駐車場待ちをするほど混雑します。
北海道神宮の駐車場が満車の場合は、円山公園第二駐車場を利用する方法もあります。
円山公園第二駐車場は1回700円(普通車・軽・二輪)となっています。
■住所
札幌市中央区宮ヶ丘3番地
■電話
011-615-4311
北海道神宮のどんど焼きでお焚き上げできるのは「神札・お守り・神棚・しめ縄・松飾り」に限定されています。
だるま・人形・結納品・写真・日用品はお焚き上げできませんのでご注意ください。
近くには賽銭箱がありますので、昨年の感謝の気持ちを込めて手を合わせるといいですね。
どんど焼きの意味は?
どんど焼きは小正月である1月15日にお正月飾りや書き初めなどを持ち寄って燃やす行事です。
元々はお正月にお迎えした歳神様をどんど焼きをしてお正月飾りなどを焚き上げることによって、煙と共に天に見送るという意味があったとされています。
どんど焼きの火で焼いた団子を食べると今年1年健康でいられるとか、書き初めを火にくべた時に炎が高く上がると字が上手になるとも言われています。
昔は神事として行われたわけですが、最近では子供たちのお祭りとして行われている場所もあります。
北海道神宮はどんなご利益があるの?
北海道神宮は金運や勝負運などのご利益があると言われています。
特に神宮内の東駐車場側にある開拓神社は伊能忠敬、間宮林蔵、林義男など総勢37名の北海道開拓に関わった功労者が多く祀られているため、最強のパワースポット。
開拓神社も合わせてお参りすると勝負運や金運がアップし富を招いてくれるとか。
開業や転職など新しいことを始める方など、自分の未来を開拓したい人にはぜひ訪れたい場所ですね。
どんど焼きで必要なあったかアイテム①
外でのどんど焼きで重宝するのがポンポン付のニット帽です。
子供用と大人用があるので親子コーデもできるのは嬉しいですよね。
友達と双子コーデや彼氏彼女とカップルコーデもできちゃいます。
カラーも豊富ですから、どの色のニット帽にしようか迷っちゃうほどです。
どんど焼きで必要なあったかアイテム②
寒い冬にザックリとしたシルエットのパーカーは大活躍しますよね。
ボリュームのあるパーカーはお尻がちょうど隠れるくらいの長さで、女性の気になる部分をスタイルアップさせてくれます。
北海道の方の口コミでは「車で出掛けるなら十分暖かくてアウターとして使える」とのことでした。
チャックを開けても閉めても可愛らしく、幅広く着回せそうなデザインです。
以上、「北海道神宮どんど焼きの日程と意味は?ご利益も頂ける!」について紹介しました。