藤森神社のあじさい、開花状況や見頃は？駐車場はある？

京都には有名な神社仏閣がいくつもありますが、その中でも勝運のご利益がある神社として有名なのが藤森神社。

藤森神社は馬の神社としても知られており「競馬を当てたい」という競馬ファンや「この馬で勝ちたい！」と願う競馬関係者が多く訪れます。

そしてこちらの神社はあじさいの名所としても有名。

毎年あじさいの季節には色とりどりのあじさいが花を開いて、人の目を和ませてくれます。

今回は藤森神社のあじさいの開花状況やあじさい祭りについて、そして勝運で有名な不二の水についてなど、梅雨の季節にぜひ行きたい藤森神社をご紹介します。

藤森神社のあじさい祭りの日程

藤森神社のあじさい苑は2016年の場合は6月2日から公開され、あじさい祭りは毎年6月15日に開催されました。

あじさい祭りは神前にあじさいの咲き具合などを報告するために行われます。

お祭りでは、献花や献茶、祝詞奏上などの神事が行われます。

2017年の詳しい日程はまだ出ていませんので、参考までに2016年の日程をご紹介します。

あじさいの開花状況や見頃は？

■藤森神社のあじさい２０１６

藤森神社には境内2箇所に紫陽花苑があり、合計して3500株ものあじさいを見ることができます。

あじさいの種類も豊富で、西洋あじさいに額あじさい、柏葉あじさい、おたふくあじさい、アナベルなど・・・約40種類の紫陽花が見られます。

あじさいを見に行くなら一番良い時を狙っていきたいですよね。

まだ2017年の予想はわかりませんが、毎年見頃は6月上旬から7月上旬までの1ヶ月となっています。

参考までに2016年の情報をお知らせしますね。

これまでの傾向を調べますと6月15日に行われるあじさいまつりの頃が最も美しいあじさいを見ることができます。
紫陽花苑の中ほどには東屋が作られており、そこからは苑全体のあじさいを眺めることができます。

紫陽花苑は2箇所ありますから、東屋で休みを取りつつのんびりとあじさい散歩をお楽しみください。

不二の水は勝ち運のパワースポット

京都には歴史のある神社仏閣が多いためかパワースポットとして有名なところもありますが、勝負に勝ちたい方が訪れるのは、藤森神社から湧き出ている不二の水です。

「不二の水」はその名前の通り、2つとはない美味しい水で地下約100メートルのところから湧いています。

美味しい水と聞いたらそれだけでも一度行って飲んでみたいですが、不二の水は飲めば勝運が授けられると言われ、勝負事に勝ちたい方のパワースポットとなっています。

観光客だけでなく地元の人々も不二の水を汲みに多くの方が訪れます。

藤森神社では水を汲みに来た方のために、専用の漏斗（じょうご）を備え付けているのだとか。

それだけ人気が高いという証拠ですね。

勝ち運がついて、しかも美味しい水なのですから、みんなが来るのも納得です。

藤森神社へのアクセス方法

【電車の場】
京阪墨染駅より徒歩7分
またはJR藤森駅より徒歩5分

【バスの場合】
市バスにて藤森神社前下車

【車の場合】
名神高速京都南ICより国道1号経由5km20分

無料駐車場が50台ほどあり、近隣にも有料駐車場あります。

藤森神社の基本情報

藤森神社の参拝だけなら無料で自由にすることができます。

あじさい苑に入園する際には300円の入苑料が必要となりますのでご注意くださいね。

藤森神社のあじさいめぐりでのどが乾いたら勝ち運の不二の水で潤そう

藤森神社には3500株も色とりどりのあじさいが見事に咲き誇っています。

あじさいの咲く季節は雨が多いですから降られてしまうかもしれませんが、たくさんの種類のあじさいを見ながらの散歩は雨でも楽しいもの。

あじさい巡りに疲れたらちょっと東屋で一休み。

飲めば勝ち運が得られるという不二の水で喉を潤しながら、東屋からのあじさいの眺めを楽しみましょう。

空のペットボトルを余分に持っていって不二の水をおみやげにするのを忘れずにしてくださいね。

以上、「藤森神社のあじさい、開花状況や見頃は？駐車場はある？」について紹介しました。