ワイシャツやシーツをパリッと仕上げる、洗濯のり。
洗剤売り場で見かけることの多い商品ですが、洗濯以外にも用途があることはご存知でしょうか。
売ってる場所は薬局以外にどこがあるのかも、知りたいところ。
今回は洗濯のりの売ってる場所と、洗濯にも遊びにも幅広い用途のある洗濯のりについて紹介します。
目次
洗濯のりの売り場や売ってる場所ははどこ?
洗濯のりの売り場や売ってる場所:100均のダイソー
ダイソーで初めて洗濯のり見つけて速攻買ってさっきクリアスライムとボンドスライム作ったら、、
最高にもちもちで、、、
今後これメインに使っていこうかな
あ、液状糊も使ってますよ(*´ー`*) pic.twitter.com/IsP7wXdheH— 🐇haruslime (@haru_slime) 2019年1月25日
洗濯のりは 100均のダイソーで購入できます。
洗剤や漂白剤など、洗濯関連の売り場にあります。
750gと大容量なので、一度購入すれば長持ちしそうですね。
洗濯のりの売り場や売ってる場所:100均のセリア
ななにーでやってた100均で作るなんちゃってハーバリウム、ベビーオイルが見つからなかったのでダイソーの洗濯のりでやってみました♪造花はセリア。
洋書が無かったので新聞で(笑)
そのうち変色や退色はあるかもだけどとりあえずはアリだと思います✨ pic.twitter.com/dsasuDTzo9— れいこ🖇📎🖇 (@tulicco) 2018年6月8日
100均のセリアでも洗濯のりは購入できます。
ダイソーと同じく、750gの大容量サイズ。
たくさん入って100円というコストパフォーマンスの良さから、人気商品になっています。
店舗によっては在庫切れして、売り場は欠品状態が続くこともあるんだとか。
特に夏休みの時期は子供が自由研究で使用することが多く、品切れになることが多いそうですよ。
洗濯のりの売り場や売ってる場所:薬局
薬局でも、もちろん洗濯のりは入手可能。
100均と同様に洗剤売り場に陳列されています。
薬局では液体タイプの他に、スプレータイプなど用途に合わせた洗濯のりが売っていますよ。
また天然のりや、合成のりなど原材料が異なる場合があります。
選択肢が多いのはいいことですが、自分の目的に合ったのりを選ぶよう注意しましょう。
洗濯のりの売り場や売ってる場所:ドンキホーテ
品揃えの多さが売りのディスカウントショップ、 ドンキホーテですが、洗濯のりは取り扱っていないようです。
100均や、薬局など別の手近な店で手に入れるようにしましょう。
洗濯のりの売り場や売ってる場所:コンビニ
洗剤など、日用品売り場が拡大してきたコンビニですが、洗濯のりの取り扱いはあまりないようです。
個人経営のコンビニなど、周辺住民のニーズに合わせて置いてあることも稀にありますが、基本的にコンビニでは洗濯のりは購入できません。
洗濯のりはコンビニではなく、100均や薬局などで手に入れましょう。
洗濯のりを使った遊びをご紹介
洗濯のりを使った遊び:スノードーム
洗濯のりを使って、クリスマスオーナメントの定番、 スノードームが作れます。
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=TMGIHSMy9f8
(材料)
・瓶など蓋付きの容器(ジャムの空き瓶など)
・中に入れるオーナメント(木や人形、家など)
・装飾(スノーパウダー、スパンコール、ラメなど)
・洗濯のり
・精製水
(手順)
① 蓋の裏側にオーナメントを接着剤などで固定する
② 瓶の中に洗濯のりと精製水を3:7の割合で入れる
③ スノーパウダーなど装飾も入れる
④ オーナメントを接着した蓋を閉める
お子さんと一緒に作れる簡単さです。
水と洗濯のりを混ぜることで、とろみのついた液体になり、スノーパウダーやスパンコールがふんわりときれいに舞います。
中に入れるオーナメントも100均で購入可能。
精製水がない場合は水道水でも構いませんが、水が腐らないように煮沸消毒してから使用しましょう。
洗濯のりを使った遊び:スライム
洗濯のりで スライムを作ることもできます。
(材料)
・ホウ砂
・洗濯のり
・水彩絵の具
・水
(手順)
① カップに水を入れ、好きな色の絵の具を溶かす
② 別のカップで水とホウ砂を混ぜる ※ホウ砂は混ざりにくいので注意
③ 別のカップで水と洗濯のりを混ぜる
④ ①~③を混ぜ合わせる
お子さんの夏休みの自由研究にぴったりの手軽さです。
ホウ砂は薬局で購入が可能。
最初は水っぽく、スライムのような粘り気はありませんが、混ぜていく内にどろどろと粘り気が出てきます。
絵の具を混ぜて色を作ることもできますが、発色があまり良くないので、原色のまま使用するのがおすすめ。
スライムを作るにはPVAが入った洗濯のりを!
水とホウ砂、洗濯のりで簡単に作れるスライムですが、洗濯のりを購入する際には「 PVA」が入ったものを選びましょう。
PVAとはポリビニルアルコールの略で、ホウ砂と混ざることによってスライム特有のドロドロとした粘り気が出るのです。
天然のりなどPVAが含まれていない洗濯のりでは、スライムを作れません。
必ず売り場で洗濯のりの成分表示を確認してから、購入するようにしましょう。
余った洗濯のりの使い道は?
余った洗濯のりの使い道:スーパーボール
洗濯のりで、お祭りでよく見かける スーパーボールも作れちゃうんです。
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=zQZC-qCt4T8
(材料)
・食塩
・洗濯のり(PVA配合のもの)
・絵の具
・水
(手順)
① カップに水と食塩を入れ、塩がなくなるまでよく混ぜる
② ①に絵の具を入れ、よく混ぜる
③ ②に洗濯のりを入れ、よく混ぜる
④ ③で粘り気が出てきたら手で丸める
⑤ タオルやキッチンペーパーで水気をぬぐって乾燥させる
②でラメを入れればキラキラと光るラメ入りのスーパーボールができます。
④で色の違ったものを丸めれば、カラフルなカラーボールを作ることもできます。
洗濯のりは粘り気を見ながら必要に応じて足すようにしましょう。
余った洗濯のりの使い道:割れにくいシャボン玉
洗濯のりで、すぐに割れてしまうシャボン玉を割れにくくすることができます。
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=WiatwdhAgAc
(材料)
・洗濯のり(PVA配合のもの)
・食器用洗剤(界面活性剤が40%以上のもの)
・水
(手順)
① 食器用洗剤と洗濯のり、水を「1:5:10」の割合で混ぜる
※なるべく泡が立たないようにゆっくり混ぜる
できあがったシャボン液をストローなどでゆっくりと吹くと、割れにくいシャボン玉が膨らみます。
100均の食器用洗剤は界面活性剤の割合が低い場合があります。
売り場で割合を確認してから購入するようにしましょう。
スライムやスノードーム作りにおすすめの洗濯のりをご紹介
スライムやスノードーム作りにおすすめの洗濯のり1
スライムを作るのに欠かせない、 PVA配合の液体洗濯のりです。
20本での販売なので、文化祭やイベントなど、大量に使用する際におすすめ。
スライムやスノードームを作って余った洗濯のりはもちろん洗濯に使えるので、一気に買いだめしてもいいかもしれません。
スライムやスノードーム作りにおすすめの洗濯のり2
スライム作りのための洗濯のりです。
もちろんPVAを配合。
普通の洗濯のりより粘り気があるため、スライムが水っぽくなりません。
作り方も丁寧に書いてあるので、初めてスライムを作るお子さんにもおすすめ。
洗濯のりの売り場や売ってる場所を知っておこう
→ホウ砂の読み方は?スライム以外の使い道、ホウ酸との違いや毒性は?
→ドライアイスの遊び方!洗剤やシャボン玉など子供が面白い実験方法は?
→透明な氷の作り方!自由研究用の原理の説明や製氷機で作るには?
洗濯のりの売り場や売っている場所は限られています。
また夏休みの季節には、スライムやスノードーム作りで品薄になることも。
洗濯のりを売っている場所をあらかじめ知っておき、確実に手に入れられるようにしましょう。
以上、「洗濯のりの売り場や売ってる場所は?100均やコンビニ・薬局の取り扱いも!」を紹介しました。