新入生が入ってくると、雰囲気が明るくなっていいですよね!
新入生を歓迎する企画をしている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、新歓が盛り上がるゲーム企画を紹介していきたいと思います。
新歓で絶対盛り上がる企画を9つ紹介しますので、「新歓の企画のネタが無い!」とお困りの人は、参考にしてみてくださいね。
みんなが楽しめるゲーム企画ばかりなので、一気に仲良くなれちゃうと思いますよ~。
目次
自己紹介ビンゴ・新歓のゲーム
●必要人数
24〜100人くらい
●所要時間
20分程度
●準備するもの
紙、筆記用具、箱、ビンゴカード、景品
■ゲームの流れ
①参加者の名前を事前にチェックして、名前を1つずつ書いたくじを作っておき、箱に入れておきます。
②ビンゴカード(数字が載っていないタイプのビンゴカード、または升目が書いてある紙でもいい)を参加者に配ります。
※通常のビンゴカードの裏側を使ってもできます。
③ゲームをスタートし、ビンゴカードを持ったもの同士で名前を聞きあって、升目を名前で埋めていきます。
④書き終わったら、代表者が名前のくじを引いて行き、ビンゴを進めていきます。
このゲームは、景品をたくさん用意しておいたほうがいいと思います。
ビンゴになった人にはもちろん、一番初めに升目が4つ揃った リーチの人にも景品を用意しておくと、さらに新歓でのゲームに熱が入って盛り上がるかもしれませんね!
新歓参加者の名前も覚えられるし、一気に距離が縮まる一石二鳥のゲームです。
共通点探し・新歓のゲーム
まず、アイスブレイクの説明をします。
アイスブレイクとは、初対面の人同士が集まる場所の緊張した雰囲気を和らげるための企画です。
いくつかやり方があるのですが、ここでは初対面同士でもやりやすい内容を1つ紹介します。
●必要人数
2人から
●所要時間
20分程度
●準備するもの
特になし
■アイスブレイク「共通点探し」ゲームの流れ
①まずは2人以上のグループになります。
②同じグループの人の共通点をお互いに探して挙げていくゲームです。
(趣味、出身地、血液型、好きな音楽や食べ物など)
③1番多く共通点を探したチームが勝ち!とか決めてもいいですね。
単純なゲーム企画ですが、意外と新歓が盛り上がりますよ~。
かなり 親近感が生まれるゲームなので、前半部分にこのゲームをすると緊張した新歓の雰囲気が一気にブレイクし盛り上がりますよ。
後出しジャンケン・新歓のゲーム
■頭フル回転で挑め!あとだしジャンケン
●人数
5人以上(多ければ多いほど)
※司会者が1人必要です
●所要時間
20〜30分
●準備するもの
景品
■ゲームの流れ
①司会者の指示に従って後だしジャンケンしていきます。
例えば司会者が「負けてください!ジャンケンポン」と言いながらチョキを出します。
②参加者は、これに対してパーを出せば勝ち残ります。
③最後まで残った人が景品GETとなります。
簡単そうで 意外と混乱するこのゲーム。
新歓で初対面の相手とも盛り上がれるので、ぜひ取り入れていただきたいゲーム企画の1つです!
フルーツバスケット・新歓のゲーム
■フルーツバスケット
●人数
10人以上(多いほうが盛り上がります)
●所要時間
20から30分
●準備するもの
人数分より1つ少ない椅子
■ゲームの流れ
①人数分より1つ少ない椅子えお用意し丸く並べ、ジャンケンで鬼を1人決めます。
②鬼は円の真ん中に立って、他の人は椅子に座ります。
③鬼は、座ってる人に1つ何か問いかけます。
(眼鏡をかけてる人とか、ズボンの人とか)
※ここで鬼が「フルーツバスケット」と言ったら座っている人全員が立たないといけません。
④座っている人で、問いに当てはまっている人は、立ち上がり別の椅子に移らないといけません。
⑤鬼もその間に、空いてる椅子に座ります。
⑥すると、また別の人が鬼になるので、①から⑤を繰り返していきます。
古くから親しまれているこのゲーム。
はらはらドキドキしながら、新歓のゲーム企画でみんなが楽しめるんですよ。
鬼になった人は、座っている人をよく観察して テーマを考えてくださいね。
連結輪くぐり・新歓のゲーム
■連結輪くぐり
●人数
10人からが理想
スタッフが2.3人必要
●所要時間
30分くらい
●準備するもの
紙リボン・BGM
■ゲームの流れ
①3人ずつくらいのグループを作って、隣の人と手を繋ぎます。
②端の人から手を離さずに紙リボンをくぐらせていき、1番早くくぐらせたグループが勝利です。
※テープが切れたら最初から!
この新歓ゲームの企画は、 切れやすい紙テープがおすすめです!
紙テープを通す時の体勢は、繋いだ手さえ離さなければ寝転んでも飛んでもいいですよ。
二人羽織・新歓のゲーム
■会場を沸かせろ 激突!二人羽織 バトル
●人数
する人・2人
見る人・多いほうが盛り上がります
●所要時間
20分くらい
●準備するもの
汚れても大丈夫な羽織物
食べ物(食べにくいうどんなど)
■ゲームの流れ
①2人1組になって、1人は背後にまわります。
②羽織物を2人で後ろから羽織ります。
後ろの人は顔も体も羽織物の中に隠し、完全に隠れた格好になりますが、手だけ出します。
③前に並べた食べ物を、後ろの人が前の人に食べさせます。
とても古典的なネタですが、 笑いが起きるのは確実です。
後ろの人は、わざと前の人の口からずらすと、大盛り上がりますよ。
周りの人は、「もっと右!」とか「もっと下!」など言って盛り上げるといいですね。
おしぼりゲーム・新歓のゲーム
■限界までしぼり出せ!おしぼりルーレット
●人数
2人から(新歓なので、多ければ多いほうが◎!)
●所要時間
15分くらい
●準備するもの
おしぼりと水と洗面器などの容器
■ゲームの流れ
①おしぼりを濡らします。
②人数が多ければ3人ずつ位のグループに分かれます。
③順番にお絞りを絞っていき、水が出なくなった人が負けです。
おしぼりと洗面器と水さえあれば出来るので、経済的なゲーム企画ですよね!
1滴でも出たら次の人にまわせるので、 必死になってしまいそうです。笑
周りの人も、「まだいける!」などと言って盛り上げましょう。
モデル歩き・新歓のゲーム
■モデルウォーキングリレー
●人数
4.5人のグループで
●所要時間
15分〜30分
●準備するもの
本や雑誌など
■ゲームの流れ
①グループにわかれて、名前の通りモデル歩きをするのですが、股に本を挟みながら行います。
②ゴール地点を決めて、1番早くゴールしたチームが勝ちです。
簡単そうに思うかもしれませんが、実際やってみると難しいんです!
同じチームの人は 声援を送ってあげてくださいね。
和やかな雰囲気になって、初対面の人とも一気に打ち解けることが出来るゲームです。
伝言ゲーム・新歓のゲーム
■声なし伝言ゲーム
●人数
10人から20人
●所要時間
10から15分
●準備するもの
伝言する言葉
■ゲームの流れ
①まずは、2つのグループをつくり、わかれます。
②進行役が伝言するお題の言葉を、2つのチームの1番うしろの人に見せます。
③言葉を見た人は前の人の背中に言葉を書いて、書かれた人は同じように前の人の背中に書きます。
④どっちが早く1番前の人に伝えられるか、言葉が正しく伝えられているのか楽しむゲームです。
言葉が途中で全然違うものになっていたりして、かなり面白い新歓ゲーム企画です。
最初はお互い初対面で慣れなくても、こんなゲーム企画を通していつの間にか仲良くなれそうですよね。
罰ゲーム茶・新歓の罰ゲームの景品
ここからは、新歓のゲームで使える面白い景品を紹介していきたいと思います。
ちょっとした罰ゲームがあると新歓はさらに大盛り上がりしますよ!
新歓では初対面の相手でも、ゲームを楽しんでいるうちに一気に距離が縮まりますね。
勝ち負けのあるゲームなら、負けたチームや人が罰ゲームをして盛り上がっちゃいましょう!
罰ゲームにもソフトなものからかなりハードなものまで、いろいろとありますよね。
親しい仲間たちで楽しむならハードな罰ゲームもアリですが、新歓の参加メンバーはほぼ初対面。
シャイな人や、にぎやかな雰囲気が苦手な人もいるかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、性別を問わず大人数で盛り上がれる 罰ゲーム茶。
罰ゲームの定番中の定番ですが、誰もが手軽に楽しめるハードルの低い罰ゲームなんです。
激苦・激辛・激甘の3タイプの味から選べるので、飲み比べてリアクションを楽しむのも面白いですね。
負けた人だけでなく、興味本位でみんなが飲んだりして、新歓がぐっと盛り上がりますよ。
激辛せんべい・新歓の罰ゲームの景品
こちらの 激辛せんべいも、手軽にみんなで楽しめるおすすめの罰ゲームアイテム。
罰ゲーム茶の場合はお茶を淹れる手間がありますが、これなら何も用意することなくすぐに使えますよ。
おせんべいの老舗メーカー「もち吉」が作っているもので、おせんべいの全面に唐辛子が嫌というほどコーティングされています。
「辛いっ!でも、おいしい!でもやっぱり辛い!!」と、やみつきになってしまう人も。
面白いリアクションが期待できそうですね。
カプサイシンパワーで、新歓を熱く盛り上げちゃいましょう。
ただ、消化器系に異常をきたす恐れもあるので、辛いものが苦手な人や、粘膜が弱い人にはご注意を。
盛り上がる罰ゲームは下の記事にも詳しくまとめましたので、参考にどうぞ。
駄菓子・新歓のゲームの景品
新歓の主催者にとって、ゲームの景品選びはとても大変で面倒ですよね。
男女の割合や好み、予算を考えて選ばなければならず、何がいいのか悩んでしまいます。
景品の一つとして用意しておいて間違いないのが、 駄菓子。
ウケ狙いもできるし、残念賞にも使えますよ。
こちらの駄菓子ボックスには、1箱に85種類もの駄菓子がつまっています。
ゲームの入賞者へ「豪華景品」と期待させておいて、これを渡せば笑いが取れちゃいます。
また、ボックスをばらして1個ずつ配れば残念賞にも。
ゲームの内容次第で、いろんな形で使えて楽しめますよ。
駄菓子って、不思議な魅力がありますよね。
「子どもの頃食べてた!」「昔すぎて見たこともない!」など、駄菓子をきっかけに話が弾んで、にぎやかな新歓になりますよ。
新歓ゲームで仲良くなろう
→新歓のコツを現役大学生が伝授!友達の作り方や当日の注意点のまとめ
→花見のゲームで大人数でも少人数でも盛り上がるのは?おすすめの景品も
→バーベキューのゲーム!子供も大人も盛り上がる企画や人気の遊び道具も
→バーベキューの食べ物でみんなが喜ぶ定番やおすすめな変わり種を紹介
→バーベキューの差し入れや手土産!ゼリー・フルーツ・お菓子などを紹介
今回紹介したようなゲームを新歓で企画すると、初対面の人同士でもあっという間に打ち解けられると思いますよ。
楽しいゲームを用意して、みんなで盛り上がっちゃいましょう!
以上、「新歓のゲームの企画をしよう!自己紹介&盛り上がるネタや面白い景品も」について紹介しました。