関西地方では「すみよっさん」と呼ばれ親しまれている住吉大社。

お正月の三が日には毎年200万人を超える参拝客が集まり、全国の初詣ランキングでは4位の人気を誇っています。

初詣で欠かせないのが「おみくじ」なんですが、「住吉大社では大凶が多い!」という口コミが多数あがってきています。

そこで今回は住吉大社でおみくじが引ける時間帯、おみくじの種類と大凶の割合を調査したいと思います。

スポンサードリンク

住吉大社でおみくじが引ける時間帯は?

住吉大社が開門している時間帯におみくじを引くことができます。

通常の場合

■4月~9月:開門6:00・閉門17:00

■10月~3月:開門6:30・閉門17:00

夕方5時には閉門してしまうので、注意が必要ですね。

お正月の場合(12月31日~1月6日)

お正月の参拝時間は通常とは異なります。

■12月31日・1月1日:大晦日22:00~元旦22:00

12月31日は一度17:00で閉門しますが、再び22:00に開門し元旦の22:00まで夜通し参拝可能。

■1月2日~3日:6:00~21:00

■1月4日~5日:6:00~18:00

■1月6日:6:00~17:00

1月7日以降は通常通りに戻ります。

お正月期間中は参拝時間が日によって違うので、チェックしてからお出かけくださいね。

おみくじの種類は?大みくじにチャレンジ!

住吉大社には普通のおみくじの他に、大きなおみくじの筒をふって占う「大みくじ」があります。

写真で見るとその大きさがよくわかりますね。

長さは4尺1寸5分。

「よ(4)い(1)ご(5)縁」の意味が込められていて、全長125.7cmもあります。

値段は普通のおみくじと同じ200円ですが、ここでしか体験できないのでぜひ「大みくじ」に挑戦してみてくださいね。

スポンサードリンク

住吉大社は大凶が多いって本当?

口コミを調査!

「住吉大社のおみくじは凶が多い!」とのウワサがあるんですよね。

大凶や凶を引いた人の口コミをチェックしていきましょう。

SNSをチェックすると「凶が出た!」「大凶が出た!」といった口コミが出るわ出るわ・・・

これで人生が変わることはないですが、大吉が出たら素直にうれしいですし大凶が出たら落ち込みますよね。

そして口コミを見てびっくりしたのが、凶が出たからといってもう一度引き直す人が多いということ。

引き直してもいいのか気になったので調べてみましたが、おみくじは1回しか引いてはいけないなどの決まりはないとのこと。

すぐに引くのではなくもう一度参拝してからおみくじを引き直す方がいいそうですよ。

おみくじは神様からのアドバイスと言われているので、凶や大凶であっても書かれている内容をしっかりと読んで心に留めておきましょう。

大凶の割合は?

最近では大凶や凶をおみくじに含まないという神社仏閣も増えてきています。

やはり気分がいいものではないですし、お正月の場合は年初めにふさわしくないと考える人も多いのかもしれませんね。

そんなこともあってか、全国的に見ても住吉大社で大凶が出やすいと有名になるほど。

どれくらいの確率で大凶が含まれているのか気になりますよね?

過去の記事には大凶の確率について記されているものがありました。

住吉大社によると、大凶が出る確率は6・25%で、18・75%の大吉よりかなり低く設定されている。

他の神社仏閣では1.2~2%程度と言われているので、住吉大社の6.25%が高い確率と言わざるを得ませんね。

私も2013年に鎌倉の鶴岡八幡宮で大凶を引いた経験があり、かなり落ちこんだ記憶があります。

「たかがおみくじ!」と言いたいところですが、気分がいいものではありません。

意外にも高い確率で大凶が含まれていることにビックリしたと同時に、実際に大凶を引いたことのある人は「自分だけじゃなかった」と安心した方もいるはず。

凶を引いてもこれから上へあがるだけと考えて、前向きにいきたいですね。

以上、「住吉大社でおみくじが引ける時間帯は?種類と大凶の割合を調査!」について紹介しました。
関連記事はこちら!
⇒おみくじの凶の意味は?凶の確率が高い神社仏閣ランキング!

スポンサードリンク