恋愛成就で人気の東京大神宮では七夕祈願祭が行われます。
強力な縁結びスポットだけに「良縁に恵まれたい人」「今年こそは恋人を作りたい人」「結婚したい人」は年に一度の特別な日にお願いをしたいですよね。
東京大神宮では短冊に願い事を綴ったり、神聖な社殿でご祈祷を受けることもできます。
七夕祈願祭はここ数年で認知度が上がってきてディズニーランド並みに混雑しているとの口コミもありました。
今回は東京大神宮の七夕祈願祭の混雑状況や、短冊やお守りはどのように頂けるのかについて紹介していきたいと思います。
東京大神宮・七夕祈願祭
東京大神宮の七夕祈願祭は毎年7月7日の七夕の日に行われています。
短冊に書かれた願い事が成就するようにや除災招福が祈願されます。
昨年の様子を見ると巫女さんによる舞も行われたんですね。
七夕祈願祭の祈祷を受けるには初穂料として2,000円以上のお気持ちをご奉納します。
予約は必要ありませんので先着順に祈祷して頂けるわけですが、受付時間内でも申込書がなくなった時点で終了するので早めに行くことをおすすめします。
七夕祈願祭は約100名ごとに分けて行われ、30分程度の所要時間です。
流れは以下の通りです。
●七夕祈願祭の申込書を記入
●初穂料2,000円以上の奉納
●控室で待機
●本殿に移動
●七夕祈願の祭典
●終了後、お土産を頂く
祭典では名前を1人づつ読み上げるため、字は綺麗に読みやすく書きましょう!
本殿にて祈祷して頂く場合は派手な服装や露出が多い服装は控えた方がいいですね。
かしこまった礼服を着る必要はありませんが、ショートパンツ・Tシャツ・サンダルなどはあまりふさわしくありません。
襟付きのシャツや肌の露出が少ないパンツやスカートなど、節度をわきまえた服装で行くことをおすすめします。
お土産には特製お守りも!
ご祈祷を受けた後には七夕の日にしか頂けない特製の記念品が頂けます。
2,000円以上のお気持ちでご祈祷+お土産が頂けるなんて嬉しいですね。
過去のお土産も色鮮やかで可愛らしいです。
@tokyonuenue 作中に登場する東京大神宮の七夕祈願祭はご祈祷終了後にお土産が頂けます。
お神酒、お菓子、線香花火、七夕守り等々、味わい深いもの多数。
初穂料は一人2千円より、お気持ちで。 pic.twitter.com/w4ME9h8let— 川崎順平 (@tokyonuenue) 2016年9月5日
●星付の七夕限定お守り
●線香花火
●お神酒
●お菓子
●お煎餅
こんな豪華なお土産が頂けたそうですよ。これも七夕祈願祭が人気の理由かもしれませんね。
東京大神宮の七夕祈願祭の混雑状況は?
1年に1度の七夕祈願祭だけあって当日はかなり混雑します。
昨年は受付の1時間前でもすでに行列ができていたので、どれほどの人気があるのかが分かりますよね。
2018年の七夕祈願祭は土曜日に当たるため早い時間から混雑が予想されます。
過去の口コミを見てみると夕方で2時間30分待ちとの情報がありました。
あまり遅い時間に並ぶと受付終了の可能性もあるため、ご祈祷を受けたい方はできるだけ早めに行くことをおすすめします。
また7月上旬とはいえ日中は暑く長時間待っているのは大変。
日傘、うちわ、帽子、飲み物、軽食などを持参して長時間の行列に耐えられるようにするといいですよ。
東京大神宮の七夕の短冊
例年、東京大神宮では6月1日~7月7日まで短冊に願い事を書くことができます。
短冊の初穂料は300円。有料の短冊とは東京大神宮さんの本気度合いが伝わってきますね!
色鮮やかな女性用の「織姫短冊」と男性用の「彦星短冊」があり、7月1日からは願い事が書かれた短冊を巫女さんが笹や竹に結び付けてくれます。
七夕の日まで飾り付けられ七夕祈願祭が終わったら、笹から外された短冊は大安吉日の日柄の良い日にお焚き上げされます。
これで願いが天に届けられるわけですね。
東京大神宮が素敵なのはここから。
お焚き上げが無事に執り行われたことを祈祷を受けた方にハガキで報告してくれるんです。
しかも切手が笹の葉越しの東京大神宮なんて粋ですよね。
今月7日に参拝した
東京大神宮の七夕祈願祭
「短冊が結ばれた笹竹は、吉日を選んで浄火にて焚き上げをしました」。 pic.twitter.com/QwaalrL6iM— 宇都宮洋介 (@7yosuke7u) July 19, 2016
東京大神宮と言えば怖いくらい当たると言われている「おみくじ」も有名です。
気になる口コミや人気の種類は下の記事で紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね。
⇒東京大神宮のおみくじは怖いくらい当たる?人気の種類を調査!
七夕は東京大神宮で恋愛成就
良縁祈願で有名な東京大神宮の七夕祈願祭は、年々人気になっておりメディアでも取り上げられているため今年も混雑が予想されています。
混雑を避けて受付時間の前に並ぶ場合は熱中症に注意が必要ですし、夕方から並ぶ方は受付終了にならないように気を付けた方がよさそうです。
記念品として頂けるお土産は特別感もあります。
特製の七夕守りを目当てにご祈祷を受ける方もいらっしゃるそうですよ。
良縁祈願や縁結びを願う方は、東京大神宮のご利益と七夕パワーが両方頂ける七夕祈願祭に訪れてみてはいかがでしょうか?
以上、「東京大神宮の七夕祈願祭、短冊やお守りについてと混雑状況は?」について紹介しました。