海やプールにあったら盛り上がるアイテムの1つといえば、 浮き輪ですよね。
最近の浮き輪は、SNSが流行っていることもあり、様々な種類が売られています。
海で浮かんで遊ぶだけじゃなく、SNSに素敵な写真をアップするために浮き輪を買う方もいるようですね。
写真映えするカラフルなものや、2人乗りできるタイプなど、豊富に揃っていて、選ぶのも楽しいのではないでしょうか。
浮き輪で遊んでいる間や写真を撮っている間は楽しい時間を過ごすことができますが、使い終わったら空気を抜く必要があります。
遊び終わったら、できるだけ時間を掛けずに片付けてしまいたいですよね!
そこで今回は、簡単に空気抜きの時に使える裏技や、空気抜きに活躍する便利グッズを紹介していきたいと思います。
一般的な空気の抜き方では大変!
浮き輪を使い終わって空気を抜く時、どんな方法で抜いていますか?
一般的に浮き輪の空気を抜く時、空気穴部分を指でつまみながら本体に体重をかけながら押していくのではないでしょうか。
子供用や小さいタイプなら、その方法でも大丈夫だと思いますが、身体よりも大きなジャンボタイプの浮き輪の場合はどうでしょう。
なかなか浮き輪に入った空気が減らずに、気が遠くなった経験をした方もおられると思います。
一般的なやり方で空気を抜こうとすると、 時間も体力も奪われて大変ですよね…。
なるべく時間をかけずに、しかも身体に負担をかけることなく空気を抜くことができたらいいと思いませんか?
実は、身近にある、あるアイテムを使えば簡単に浮き輪の空気を抜くことができるんです!
ここからは、疲れることなく身近なものを使って浮き輪の空気抜きをする方法を紹介していきたいと思います。
浮き輪の空気抜きでストローを使った方法
浮き輪で遊んでいる時は最高に楽しいですが、使い終わった後は空気を抜いて片付けなければなりませんよね。
ですが、2人乗りできるタイプなどのかなり大きな浮き輪となると、指でつまんで体重をかけて空気を抜く方法だと 本当に大変です。
途方も無く時間がかかってしまいますし、終わった頃にはクタクタになってしまうと思います。
海やプールで思い切り遊んだあとは、普段水に慣れていないと身体がだるくなりますし、空気抜きの事を考えただけでうんざりしてしまうのではないでしょうか。
楽しかった気持ちを台無しにしないように、浮き輪の空気抜きをスマートに済ませたいですよね!
実は、浮き輪の空気穴の部分には 弁というものがあり、中の空気が抜けてしまわないように、弁の内部には蓋があるんです。
通常は、この蓋が閉じている状態なのですが、ストローを使うだけで、簡単に浮き輪の空気抜きをすることができるんですよ!
まずは、簡単に空気抜きをするために必要なものを紹介します。
・浮き輪
・ストロー
用意するのはこれだけです。
ストローが自宅にある方は、海やプールに持って行けばその場で浮き輪の空気を抜いて持って帰ることができますよ。
1本のストローがあればOKなので、荷物にもならないですよね!
次に、やり方をまとめていきたいと思います。
①浮き輪の空気穴にストローを差し込みます。
②そのまま放置しておくか、手で押して空気抜きをする。
ストローを浮き輪の空気穴に差すことによって弁の中の蓋を開くことができます。
ほとんど体力を使わずに空気抜きすることができるので、お子様や女性でも簡単にできると思いますよ。
指でずっとつままなくても、この方法だと簡単に空気抜きができますね。
ストローを差したら放置してある程度空気が抜けたら、最後に一気に手で押すと楽に済ませることができますよ。
大人用の浮き輪や、ジャンボサイズの浮き輪を使った後は、この方法で抜くと 楽なので、試してみてくださいね。
浮き輪の空気抜きでストロー以外の方法
浮き輪の空気穴に、ストローを差し込むと楽に空気を抜くことができると先ほど紹介させていただきました。
指を使わずに済むので疲れることもありませんし、手で押すだけでどんどん空気が出て行ってくれるので、知っておくと便利な方法ですよ。
この方法を知ったら、普通に指でつまみながら空気抜きするなんて、できなくなりますよね!
ストローの他にも、楽に浮き輪の空気抜きをする方法がありますので、続けて紹介していきたいと思います。
浮き輪の空気抜きで爪楊枝や竹串を使う方法
ストローを使う意外にも、以下のものを使って楽に浮き輪の空気抜きをすることができます。
■竹串
■爪楊枝
■綿棒
やり方は、ストローの時と同じように、竹串や爪楊枝や綿棒を空気穴に差し、そのまま放置するか手で押せば、簡単に空気を浮き輪から抜くことができます。
大抵家にあるものばかりですし、場所を取るものでもないので、海やプールに行く時に持参しておくといいですね。
上記のもの意外でも、弁の蓋を開くことができるサイズの、空気穴の口よりも小さなものならOKですよ。
浮き輪の空気抜きで洗濯はさみを使う方法
■うきわ【空気抜き】洗濯ばさみ使用
次に紹介する浮き輪の空気を楽に抜くことができる方法は、洗濯ばさみを使う方法です。
用意するものは、浮き輪と洗濯ばさみ1つだけです。
やり方は、浮き輪の吸入口の部分を洗濯ばさみでつまむだけなので、簡単ですよね!
吸入口をつまむだけで、弁の中の蓋が開いて勝手にシューッと空気が抜けていきます。
そこを上から手で押せば、さらに早く浮き輪の空気を抜くことができますよ。
洗濯ばさみも身近にあるものなので、空気抜きグッズをわざわざ買うのはちょっと…という方におすすめです!
ある程度放置して空気を抜いて、最後のほうは体重をかけて手で押せば一気に空気が抜けて終了です♪
楽に空気を抜く方法は、まだ他にもありますので、続けて紹介していきますね。
水圧を利用した浮き輪の空気抜きの方法
次に紹介する浮き輪の空気を早く楽に抜く方法は、 水圧を利用する方法です。
やり方は、浮き輪の空気の吸入口を指でつまみながら海やプールに入り、水の中に沈めるだけです。
こうすると、水圧で浮き輪の中に空気がどんどん抜けていってくれます。
浮き輪が水の中に沈むように軽く体重をかけるだけなので、ほとんど体力を使うこともありません。
さらに早く空気を抜きたい場合は、海やプールの中に「ストローや竹串や爪楊枝を差して弁を開いた状態で」持って入って水の中に沈めます。
こうすると、指でつまむよりも、さらに楽に早く浮き輪の空気を抜くことができますので、急ぎたい時は試してみてくださいね!
浮き輪の空気抜きの便利グッズ
浮き輪の空気抜きをする時に、ストローや竹串や爪楊枝や綿棒を使う方法もいいですが、空気を抜くための 便利グッズを使うという方法もあります。
最近は浮き輪の空気を抜きたい時に使える様々なグッズが売られていますので、海やプールに行く機会が多い方は、持っておいて損は無いと思いますよ。
ここからは、浮き輪の空気抜きをする時に便利なグッズを紹介していきますね。
浮き輪の空気抜きで空気栓パーツを使った方法
まず1つ目に紹介する浮き輪の空気抜きをする時の便利グッズは、空気栓パーツです。
この小さなノズルを浮き輪の空気穴に差し込むだけで、勝手に空気が抜けていきます。
このノズルを差すことで、空気穴部分の弁の蓋が開くので、簡単に浮き輪の空気を抜くことができますよ。
小さいので、海やプールにも気軽に持って行けますね。
ちなみに、空気を抜く時だけじゃなく入れる時にも役立ちますので、 1つあると便利なグッズだと思います。
浮き輪の空気抜きでポンプを使った方法①
次に紹介する浮き輪の空気抜きに便利なグッズは、電動のポンプです。
電池式なので電源コードが必要ありませんし、持ち運ぶことが簡単にできるので、どこでも 簡単に使用することができます。
使い方は、浮き輪の空気穴にこちらの電動ポンプのノズルを差してスイッチをオンするだけです。
後は放置していても勝手に電動ポンプが浮き輪の空気を抜いてくれるので、とても楽ですよ!
そんなに大きな物じゃないので、海やプールに行く時に荷物の中に入れておけば重宝すると思います。
ちなみに、空気抜きするだけでなく、入れることもできますので、大きな浮き輪やプールを使う予定がある方は、持っておけばかなり使えると思いますよ。
浮き輪の空気抜きでポンプを使った方法②
次に紹介する浮き輪の空気抜きに便利なグッズは、手動のポンプタイプの空気入れです。
手動の空気入れは、浮き輪に空気を入れる時に定番の道具ですが、こちらは空気抜きすることもできるんですよ。
ポンプタイプの空気入れのノズルを浮き輪の空気穴に差し込み、ハンドルを押し引きするだけなので、簡単だと思います。
空気入れの下の部分には、足を置くことができる 踏み台がついているので、空気を抜く作業も楽にできます。
また、ホースの長さが830mmと長めなので、ゆとりがあってとても使いやすいですよ。
もちろん、空気を入れる時にも活躍しますので、海やプールに出掛ける時の空気入れ&空気抜きの便利グッズにいかがでしょうか。
浮き輪の空気抜きのまとめ
→浮き輪を膨らます簡単な方法!楽に空気を入れる裏技やグッズを紹介!
→シュノーケリングはコンタクトでできる?視力が悪い場合の対処法は?
→プールで携帯やスマホはどうする?人気の防水ケースや持ち込みはOK?
浮き輪の空気を身近にあるものを使って簡単に抜く方法や、便利な空気抜きグッズを紹介してまいりましたが、いかがでしたか?
やってみたい方法や、使ってみたい便利グッズはありましたか?
海やプールで浮き輪を使って楽しく過ごした後は、裏技や便利グッズを活用して、楽に片付けを終わらせてくださいね。
以上、「浮き輪の空気抜きの方法!簡単なストローの裏技や便利グッズを紹介!」を紹介しました。