夏は花火大会やお祭りなど、 浴衣を着るイベントが盛りだくさんですね。

お気に入りの浴衣を着てお出かけしたのは良いけれど、洗ったらしわくちゃになってしまった・・ということはありませんか?

浴衣って、長くて大きいのでアイロンが難しく感じますよね。

でも、アイロンをかける順番やちょっとしたコツを知っておけば、意外と楽にできちゃうんですよ。

今回は、浴衣の簡単なアイロンがけの方法や、注意点などを紹介したいと思います。

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浴衣のアイロンで注意点は?

浴衣にアイロンをかける前に、いくつか注意したい点があります。

洗濯表示を確認・浴衣のアイロンの注意点1

まず、浴衣についている 洗濯表示をよく確認しましょう。

浴衣は、素材によってアイロンができないものもあるんですよ。

例えば、特殊な染めの技術で作られた絞りの浴衣は、アイロンをかけると独特の風合いが失われてしまいます。

反物の状態から仕立てた浴衣など、品質表示がついていない浴衣の場合は、生地の素材や製法を確認しましょう。

綿やポリエステル製で、平織りの一般的な浴衣ならアイロンできます。

透け感のある綿絽(めんろ)や、縮みやすい麻、高級浴衣は、クリーニング屋さんに頼んだ方が安心ですよ。

ラメや刺繍に注意・浴衣のアイロンの注意点2

浴衣にラメや刺繍のあるものは、浴衣の表側からアイロンをかけると取れてしまうことがあるので、浴衣の 裏側からアイロンをかけましょう。

目立たない部分にアイロンをかけてみる・浴衣のアイロンの注意点3

浴衣の生地によっては、熱で変色してしまうものも。

全体にアイロンをかける前に、帯の下になる部分など目立たない部分にアイロンをかけて、問題ないか確認すると良いですよ。

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浴衣のアイロンのかけ方

浴衣はとても大きいので、アイロン台の上で作業するよりも、下に バスタオルなどを敷いた上でアイロンがけした方が楽にかけられますよ。

いくつかポイントを紹介しますね。

浴衣のアイロンで温度は?

浴衣にアイロンをかける際にとても重要なのが、アイロンの温度です。

素材によって適した温度が異なるので、洗濯表示をしっかり確認しましょう。

高温なら 200℃、中温なら 150℃、低温なら 110℃くらいが目安です。

表示がない場合は、綿なら高温、ポリエステルやラメ入りなら低温に設定してアイロンをかけると良いですよ。

浴衣のアイロンには当て布をしよう

浴衣にアイロンをかける時には、必ず 当て布をしましょう。

特に黒や紺など、濃い浴衣に当て布をせずに表側からアイロンしてしまうと、テカリができちゃうんです。

浴衣を裏返しにして裏側からアイロンをかける方法もありますが、当て布の方が簡単ですよ。

私は日本舞踊を習っていたので、使わなくなった白い手ぬぐいを当て布に使っていました。

手ぬぐいがなければ、薄手の大判のハンカチを使うと良いですよ。

色落ちする可能性もあるので、当て布は白いものを使ってくださいね。

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浴衣のアイロンをかける順番は?

■暮らしのマイスター 浴衣の簡易的なアイロンがけ方法/2分33秒/ライオン

浴衣をキレイに仕上げるためには、アイロンをかける順番が大切。

厳密な順番はありませんが、背中前身ごろの上部後ろ・前身ごろの下部の順だとアイロンがけしやすく、綺麗にできますよ。

身ごろとは体を包む部分のことで、体の前側の前身ごろと、背中側の後ろ身ごろがあります。

浴衣はタテに長いので、身ごろを上下に分けてアイロンがけすると楽ですよ。

動画では、簡易的な浴衣のアイロンがけの方法を紹介しています。

一度覚えてしまえばとっても簡単なので、参考にしてみてくださいね。

浴衣のアイロンをキレイに仕上げる方法

浴衣のアイロンをキレイに仕上げるもう一つのポイントは、浴衣を洗って干す時にシワを伸ばしておくこと。

浴衣の生地を上下に伸ばしたり、両手でパンパンと叩いてなるべくシワを取っておきましょう。

次に、浴衣が完全に乾ききる前の少し湿った状態で ドライアイロンすると良いですよ。

そうすると乾いた状態でアイロンするよりも、シワが取れやすいんです。

浴衣が乾いてしまっている場合は、 霧吹きなどで水分を与えながらアイロンをかけてみてください。

シワを伸ばしたい部分にピンポイントで霧吹きできて、スチームよりも簡単にできますよ。

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簡単に浴衣にアイロンをかける方法

暑い季節のアイロンがけは、できるだけ手早く簡単に済ませたいですよね。

私は日本舞踊のお稽古で浴衣を使っていたので、お稽古の度に洗ってアイロンをかけるのはかなり面倒でした。

そんな時には、浴衣を洗って干す時にできる限りシワを取り、乾いたら 衿だけアイロンをかけて済ませていました。

干し方を工夫すれば、アイロンをする必要はほとんどないほどシワが取れるんですよ。

気になる部分には、このような シワとりスプレーを使えば、薄いシワなら簡単に取れます。

 

ワンシーズンに何度か浴衣を着る予定がある時は、こんな風に簡単にアイロンがけを済ませる方法もありますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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浴衣の帯はアイロンがかけられる?

浴衣の帯は、どうしても結びジワができてしまいます。

帯の 裏側から当て布をしてアイロンをかけましょう。

シワの強い部分には、霧吹きで水分を与えながらアイロンすると良いですよ。

浴衣と同様、素材によって適した温度が異なるので、生地や洗濯表示を確認してからアイロンしてくださいね。

箔や刺繍がある帯は、熱で縮んだり溶けてしまう危険もあるので、クリーニング屋さんにお願いした方が安心ですよ。

浴衣にアイロンをかけたら保存方法もチェック

浴衣や帯にアイロンをかけたら、しばらくハンガーにかけて熱が取れてから畳んで保管しましょう。

この時の保管方法もとても大切で、上手に保管できていないと収納ジワができちゃうんですよ。

おすすめの収納方法を紹介しますね。

浴衣の保管方法①

 

和服は、長さも畳み方も洋服とは異なるので、洋服と同じタンスに保管する方法はおすすめできません。

かといって、和服専用の桐タンスを用意するのは大変ですよね。

こちらは浴衣や帯、肌着や小物などが保管できる 和服収納ケース。

一式をまとめて入れておけるので、とても便利ですよ。

炭加工シートの入った不織布でできていて、保管しながら浴衣の消臭までしてくれる優れものなんです。

たっぷり容量もありながら、軽量で使い勝手の良い収納ケースですよ。

浴衣の保管方法②

 

浴衣や帯を複数持っている方や、着物も一緒に保管したいという方には、こちらの 二段式着物収納ケースがおすすめです。

上段に浴衣を、下段に小物類を入れておくとスッキリして分かりやすいですよ。

髪飾りや扇子などの小物って、必要な時にどこにあるか分からなくなっちゃうんですよね。

しっかりした作りなので、ケースを積み重ねて使うこともできちゃいます。

透明の窓付きで、中に何が入っているか分かりやすいのもポイント。

アイロンをかけて、このようなケースにキレイに収納しておけば、また来シーズンも気持ちよく着られますね。

浴衣のアイロンのまとめ

ここまで、浴衣のアイロンがけや注意点などを紹介してきました。

簡単・キレイにアイロンをかけて、素敵な浴衣で夏だけのイベントを楽しんでくださいね!

以上、「浴衣のアイロンのかけ方!簡単な方法や注意点、温度やかける順番は?」について紹介しました。

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