大人も子供も楽しめる雪だるま作りですが、ともすれば作り方のコツがイマイチわからず、微妙な仕上がりになってしまう事もありますよね。

とはいえ、折角、手間暇かけて作るなら、よりイメージ通りの素敵な雪だるまに仕上げたいものです。

そこで今回は、 雪だるまの作り方について、簡単に作れるコツや道具、顔の例から雪質がサラサラの時の対処法なども含め、詳しくご紹介していきますので参考にしてくださいね。

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雪だるまの作り方の基本手順!

参照元URL:https://youtu.be/30DCw78i3N8

ではまず、最もスタンダードな雪だるまの作り方の基本について、順を追って確認して行きたいと思います。

雪だるまの作り方の基本

ステップ1 雪を固めて大きめの雪玉を作る

ステップ2 固めた雪玉を雪の上で転がして大きくする

ステップ3 1・2の作業を繰り返してもう一つ小さめの雪玉を作る

ステップ4 小さな雪玉を大きな雪玉の上にのせる

ステップ5 顔を飾り付けて完成!

簡単に作るコツやきれいに仕上げるための作り方の注意点はありますが、 上の5つのステップが雪だるまの作り方の基本になります。

雪だるまのサイズや雪の量によっても作り方の難易度は違いはあるものの、基本的な手順なので、ぜひ押さえておいてくださいね。

サラサラの雪での雪だるまの作り方のコツは?

雪だるまの作り方で、実際に作り始める前に注意したいのが雪質です。

ウィンタースポーツなどでは好まれる サラサラのパウダースノーですが、残念ながら雪だるま作りには向いていません。

というのも、サラサラな雪は水分が少ないので、基本通りの作り方をしても固まりにくく、もろくて崩れやすいからなんです。

なので、サラサラの雪で雪だるまを作る場合は、 先にジョウロ等で雪に水を撒いて水分を含ませてから作り始めるといいですね。

あるいは、お天気が良い日や気温の高い日を選んで、雪が少し溶けだしシャーベット状手前のタイミングも雪質的にはねらい目ですよ。

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雪だるまが簡単にできる作り方のコツは?

それでは、雪だるまを作る手順や雪質などの基本を踏まえ、簡単かつきれいに仕上げる作り方のコツをご紹介していきましょう。

雪だるまの作り方のコツ1:ボウルで雪玉を成型する!

雪だるまの作り方で、より完成度の高い雪だるまに仕上げたいなら 最初の雪玉をきれいな球形にするのがコツになります。

基本の作り方の動画では、手で雪玉を固めていますが、きれいな球形の雪玉を作るならボウルに雪を入れて成型する作り方もおすすめです。

ボウルを型にして最初の雪玉を作ればきれいな球形になる上、ボウルの中に雪を入れていくだけなので、小さい子供さんも楽しく簡単に作る事ができますよ。

ボウルを使った雪玉の作り方の手順

ステップ1 同じ大きさのステンレス製のボウルを2つ用意する

ステップ2 それぞれのボウルに雪を多めに入れる

ステップ3 二つのボウルを重ねて中の雪をくっつけて球形にする

ステップ4 ボウルから雪玉を取り出し、形を整えれば出来上がり

尚、小さい雪だるまを作る場合は、ボウルで作った雪だるまをそのまま使っても、簡単な作り方ができおすすめですよ。

雪だるまの作り方のコツ2:雪玉はまんべんなく転がす!

続いての雪だるまの作り方のコツは、大きな雪だるまを作る際にはぜひ押さえておきたいポイントです。

大きな雪だるまは、雪玉を地面で転がして作るのが簡単で効率の良い方法ですが、 同じ方向にばかり転がすのはNG!

一定方向にばかり雪玉を転がすと、同じ場所にばかり雪がついて、いびつな形の雪だるまになってしまうので、前後左右、まんべんなく雪玉を転がすのも作り方のコツになります。

雪玉をくるくると色々な方向に転がすことを意識すると、比較的簡単にきれいな球形の雪だるまが作れますよ。

雪だるまの作り方のコツ3:頭と胴は3:4の比率!

雪だるまの作り方では、胴体と頭のバランスも重要で、 頭が3に対して胴体が4にするのがちょうどよい比率になります。

頭が大きすぎるとバランスが悪くなり崩れやすくなりますし、逆に小さいと見た目的に余り可愛くなくなってしまうんです

なので、程よいバランスの頭3に対し胴体4の比率は、雪だるまの作り方の重要なポイントですね。

尚、二つの雪玉を重ねる際は、胴体の雪玉の上部に少し雪を載せて平らにしておくと雪だるまが安定しておすすめですよ。

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雪玉を転がさない雪だるまの作り方は?

参照元URL:https://youtu.be/yS-KFR-UDR0

雪だるまの作り方は、雪玉を転がして大きくするのが一般的ですが、 雪の塊を先に用意してから、それを削っていく作り方もあります。

雪玉を転がす作り方の場合、一定の積雪がないと大きくするのが難しいので、雪の量が少ないときは上の動画のように雪の塊を削る作り方がおすすめです。

雪の塊を削る雪だるまの作り方の手順は、以下のようになりますので、動画と併せて確認してみて下さいね。

雪の塊を削る雪だるまの作り方の手順

ステップ1 コンテナボックス等の大きな容器に雪を入れる

ステップ2 入れた雪は随時固めながら容器一杯まで雪を入れる

ステップ3 1・2の作業を繰り返し雪入りのコンテナを2つ作る

ステップ4 容器から雪を取り出して雪の塊の角を削っていく

※動画のように プラスチック製のごみ箱で削るときれいな球形に!

ステップ5 角が取れ球形に近づいたら2つの雪玉を重ねる

ステップ6 バランスを見ながら上の雪玉をさらに成形して球形にする

ステップ7 顔のパーツを最後に刺せば完成!

尚、よりイメージ通りのキュートな雪だるまを作りたい場合、動画のように 顔の各パーツを厚紙などに描いて用意しておくのも少し手間はかかりますがいいアイデアですね。

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雪だるまの顔の作り方の例やコツは?

雪だるまの出来栄えは、顔の表情にかかっている部分も大きいので、作り方の例やコツもご紹介しておきましょう。

雪だるまの顔の作り方1:目

雪だるまの顔の作り方では、やはり目が一番全体の印象を左右するので、重要なポイントになりますね。

雪だるまの目には、色々な材料が使えますが、 真ん丸な目にするならペットボトルのフタがおすすめです。

ペットボトルのフタは、そのままでもいいですが、ひと手間かけてマジックで黒く塗っておくと、より目らしくなっておすすめですよ。

また、手軽なのは、同じ位の大きさの石を二つ見つけてきて目にしても、より素朴な感じの雪だるまに仕上がりますね。

その他、クルミやドングリなどの木の実、大き目のボタン、ビー玉なども雪だるまの目におすすめの材料です。

また、色々な目の表情をつけたい場合は、あらかじめ厚紙や海苔などで目の形を作っておいて雪だるまにくっつけるものいいですね。

雪だるまの顔の作り方2:眉

雪だるまの顔の作り方では、より表情を出すのに眉を付けるのもおすすめのアイデアですよ。

雪だるまの眉は、 木の枝を使うのが一般的ですが、上の画像のように雪玉に対し、あえて長めの小枝を使ってもユーモアのある表情になり楽しいですね。

また、葉がついている杉の小枝などを使っても、ちょっともじゃもじゃした感じの眉になって、愛嬌のある顔に仕上がりますよ。

その他、小石をいくつか並べて眉の形にしたり、楕円形~細長い形の木の葉を使ったりするのも簡単でおすすめです。

尚、思い通りの形にこだわるなら、眉も目と同様に海苔や厚紙などをハサミでカットして使うのも完成度の高い作り方になりおすすめですよ。

雪だるまの顔の作り方3:鼻

雪だるまの鼻はなくても可愛く仕上がりますが、鼻をつけるなら ニンジンや小枝、またはミカンで真ん丸な鼻にするのもキュートでおすすめです。

尚、長い系の鼻にする場合は、ニンジンの他、サツマイモやキュウリなどをパーツにする作り方もできますね。

また、鼻を雪で作るというのもアリで、丸くて大きな団子鼻の雪だるまなども愛嬌があっておすすめの作り方のアイデアですよ。

雪だるまの顔の作り方4:口

雪だるまの口は、小石を並べてお好みの形にしたり、適当な長さの木の枝をくっつけたりするのがお馴染みの作り方ですね。

また、 バナナを丸ごと一本使うなんて大胆なアイデアも丁度、口元が笑っている表情に作れて楽しいですね。

その他、口の形にこだわりたい場合は、眉と同じように、海苔や折り紙などで好みの形を切って貼り付けるというのもおすすめの作り方ですよ。

また、雪だるまの口は、口の部分の雪を掘るのも一つの方法ですが、結構、怖くなってしまう危険もあります。

なので、可愛い顔に確実に仕上げたい場合は、適当な材料をくっつける作り方の方が安全ですね。

雪だるまの顔の作り方5:飾りつけ

雪だるまは、仕上げに 帽子やマフラー、ボタンなどを飾り付けてもよりキュートに仕上がるので、おすすめの作り方のアイデアですよ。

まず、帽子は本物のニット帽でもいいですが、バケツを代わりにしてもいいですね。

また、マフラーを首に巻いたり、枝で手を付けてその先に手袋をつけたりするのも可愛くておすすめです

尚、雪だるまの胴体につけるボタンは、ミカンや石、ペットボトルのフタ、あるいは松ぼっくりなどもいいですね。

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可愛い・面白い・おしゃれな雪だるまのアイデアをご紹介!

という事で、一通り雪だるまの作り方を確認したところで、最後に、可愛い系、面白い系、おしゃれ系など、色々なタイプの雪だるまのアイデアもご紹介しておきましょう。

可愛い雪だるまの作り方のアイデア

●可愛い雪だるまのアイデア1~トトロ~

 

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となりのトトロの雪だるまは、とてもキュートで子供ウケも抜群ですよ。

一見、難しそうなトトロですが、細かい作業がそれ程なく、意外と簡単な作り方なので、気軽にトライすることができおすすめです。

●可愛い雪だるまのアイデア2~オラフ~

 

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アナ雪のオラフの雪だるまも可愛くてインパクトも抜群なので最近人気のデザインですよね。

オラフは余り大きくすると顔の部分の成型が難しくなるので、サイズを加減しながら作るといいですね。

●可愛い雪だるまのアイデア3~猫雪だるま~

 

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とんがった耳がちょこんとついた猫雪だるまも、可愛らしい雪だるまのアイデアです。

木の葉のひげと赤い実の目&ボタンがシンプルですが、素朴な味わいがあって素敵に仕上がっていますよね。

面白い雪だるまの作り方のアイデア

●面白い雪だるまのアイデア1~人相悪い系~

 

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ちょっと人相の悪い目を描いて鎌を持たせた ホラーチックな雪だるまもユーモアたっぷりです面白いですよね。

見方によっては、きもかわいい表情の雪だるまで、インパクトも抜群ですが、小さな子には怖がられるかも?

●面白い雪だるまのアイデア2~雪像アート風~

 

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雪だるまといえるかどうかは微妙なラインですが、ウケ狙いのスノーアートも目先が変わっていて楽しいですよね。

子供さんウケが良い路線でもありますが、状況次第では眉をひそめられることもあるのでTPOにはくれぐれもご注意ください。

おしゃれな雪だるまの作り方のアイデア

●おしゃれな雪だるまのアイデア1~外国風~

 

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雪玉が3段重ねの外国風の作り方がおしゃれな雪だるまですね。

ニット帽、木の枝の手、枝の先端を使った眉など、色々なアイデアを盛り込んでオリジナルな仕上がりになっていますよね。

●おしゃれな雪だるまのアイデア2~かまくら風~

 

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雪だるまの胴体の部分をかまくらのように空洞にして、中にLEDライトやキャンドルをともすのも素敵ですよね。

夜になって明かりをつければ昼間とはまた違ったおしゃれな雪のオブジェになりますよ。

雪だるまを作るときにおすすめの道具をご紹介!

では最後に雪だるまを作るときにおすすめの道具もご提案しておきますので、参考にしてくださいね。

雪だるまを作るときには雪遊びセットがおすすめ!

雪だるま作りは小さな子供さんも楽しめるので、雪だるまの作り方のコツをつかんで、親子で楽しむのもいいですよね。

上記のHapeハペ社製のビーチベーシックスは、バケツ、スコップ、熊手、ザルが入った砂遊びセットですが、雪遊びでも使う事ができるんです。

雪だるまを作る際、雪を集めたり、丸めた雪を成型したりする際に役立つ道具がそろった可愛いセットは、小さな子供さんの外遊びで幅広く活用できますよ。

雪だるまを作るときは防水手袋がおすすめ!

雪だるまを作るときは手を使って色々な作業をするため、素手だと非常に冷たいため、防水仕様の手袋があると、より快適に楽し無ことができおすすめですよ。

上記の4カラー5サイズのスキーグラブは男女兼用のアイテムで、大人サイズとキッズサイズがあるので家族でお揃いにすることもできるんです。

優れた耐水性、防風性、防雪性で手先をいつでも暖かに保てる高品質のスキーグラブは、雪だるま作りでも大活躍間違いなしの逸品となっています。

雪だるまの簡単な作り方やコツをマスター!

という事で、雪だるまの作り方について、作り方の手順やコツ、顔のパーツやデザインのアイデアなども含め分かりやすくご案内いたしました。

大人も子供も楽しく遊べる雪だるま作りなので、ぜひ可愛いものや面白いものなど、素敵なオリジナルの雪だるまを作ってみてくださいね。

以上、「雪だるまの作り方!簡単に作るコツや道具と顔の例、サラサラの場合は?」を紹介しました。

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