転校生を迎える時ってワクワクでいっぱいですよね。
男の子かな?女の子かな?と想像するのも楽しいものです。
それに比べて転校する側は馴染めるかな?友達出来るかな?と不安でいっぱい。
今回は小学校・中学・高校の転校をする側、転校生を迎える側にありがちな、 転校生あるあるを30個紹介していきます。
転校を経験したことある人や転校生を迎えたことがある人には「あるある!」となる内容ですので、ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
転校生あるある〜初日編〜
1.一目見ようと、他のクラスの生徒が殺到
転校生となると、どんな子が来るのか楽しみですよね。
「〇組に転校生が来た!」
と他のクラスも窓から覗きに行くのも転校生あるあるです。
2.男子は可愛い女子、女子はイケメン男子を期待する
漫画やドラマでは転校生は美男美女なことが多いですよね。
「イケメンだったらどうしよう!」
「超可愛い子だったらいいなー」
などと、転校生に過度に期待してしまうのも転校生あるあるではないでしょうか?
でも、そんな期待は転校生にとってはプレッシャーなので、あまり期待はしすぎないであげてくださいね。
3.質問攻めになる
転校初日はみんな転校生の机の周りに集まって、
「どこから来たの?」
「部活何やってた?」
などなど、隣のクラスの子からも質問攻めというのも転校生あるあるですよね。
4.最初は人気者
「〇〇ちゃん、音楽一緒に行こう」
「校内案内してあげるよ!」
と転校すぐの頃はみんなが優しくしてくれるのも転校生あるある。
でも、人気者なのは最初だけで一週間くらいすると、一緒に行動する人が決まってくるんですよね。
転校生あるある〜自己紹介編〜
5.転入前日~自己紹介までずっと緊張
見知らぬ土地、見知らぬクラスメイト。
どんな人がいるんだろう?
怖い雰囲気の学校だったらどうしよう?
友達できるのかな?
などなど、転校前夜は不安でいっぱいなのも転校生あるある。
自己紹介の時に新しい学校の雰囲気を確認して、安心したりさらに不安になったり…。
6.自己紹介に慣れる
転校生の中には親の仕事の都合で、転校を繰り返している人も少なくありません。
そんな転校を繰り返している人は、何度目かの自己紹介。
多少の緊張はあれど、細かい自己紹介は面倒くさくなり名前だけの簡潔なものに…というのも転校生あるあるです。
7.自己紹介前にどんなキャラでいくか考える
前の学校では大人しいキャラだったから、今度は明るいキャラでいきたい。
前は目立ちすぎていたから、今度は目立ちたくない…などなど。
転校するということは、新しい学園生活を迎えるということ。
前とは違ったキャラでいきたいと考えてしまうのも転校生あるあるです。
転校生あるある〜学校や校則編〜
8.前の学校と違う風習にカルチャーショックを受ける
地域の風習や学校独自の風習など、学校ごとにルールや考え方が違うことは多いです。
そのため、前の学校ではOKだったことが新しい学校ではNGだったりもしばしば。
「なんでダメなのかわかんない…」
と、カルチャーショックに悩まされるのも転校生あるある。
9.学校内で迷子になる
新しい学校はまるで迷宮です。
「音楽室どこ?」
「理科室どこ?」
クラスの人に連れて行ってもらわないと教室にたどり着けないのも転校生あるある。
転校する度に校内を覚えなくてはいけないのは大変ですよね。
10.教科書がなくて隣の席の子に見せてもらう
教科書は地域や学校によって違う物です。
転校してくる時期にもよりますが、教科書が届いていなくて隣の席の子に見せてもらうのも転校生あるある。
異性だとちょっとドキドキ。
同性だと仲良くなれるので、これはこれで嬉しいけど、毎回教科書を見せてもらうのは気まずくもあります。
11.制服や体操着が前の学校のまま
教科書と同じように制服や体操着が揃っていないところも転校生あるある。
制服に関しては、衣替え時期の直前に転校してくると、衣替えのタイミングで制服を新しくすることが多いです。
1人だけ制服や体操着が違うと、他のクラスからも浮くのでちょっと恥ずかしいんですよね。
12.校歌が歌えない
転校してくると校歌の練習をする時間はほとんどないので、校歌が歌えないのも転校生あるある。
みんなが声高々に歌っている中、転校生だけ口パクという状況になりやすいものです。
転校生あるある〜勉強編〜
13.「〇〇地方辺りの方角!」などと授業で言われてもわからない
授業で身近な地域を例えに挙げるのはよくあることですよね。
でも、転校生は新しい学校の地域のことはよくわかりません。
だから授業で「〇〇地方辺りの方角!」のようなことを言われると転校生には何のことかさっぱりわからないのも転校生あるあるです。
14.学校によって授業の進捗状況が違う
学校によっては授業の進捗状況が違うのも転校生あるあるです。
前の学校でやったところをもう一回やったり、前の学校でやってないところがもう終わっていたり。
同じところをやる分には良いんですが、やってないところが終わっていた時は自分で勉強しなくてはいけないので大変ですよね。
15.テストの構成が違いすぎて戸惑う
テストは学校ごとで構成が違います。
テストは各教科の先生が作っていることがほとんどなので、慣れないテスト構成に四苦八苦してしまうのも転校生あるあるです。
転校生あるある〜友達編〜
16.最初に話しかけてくれる人が神のように思える
興味本位で質問しに来る人がたくさんいますが、それでも声をかけてくれるだけで転校生からすると安心します。
居場所があるかないかは転校生からしたら大事なことなので、最初に声をかけてくれる人が神のように思えるのも転校生あるあるです。
17.アドレス帳の件数がすごいことになる
転校前の学校の連絡先ももちろんですが、転校生が来るとみんな連絡先を交換したくなるもの。
気づいたらアドレス帳の件数がいっぱいになってるところも転校生あるあるです。
アドレス帳はたくさんでも、連絡を取るのはほんの一部なのも転校生あるあるかもしれません。
18.友達100人つくるのより、親友1人つくる方が難しい
転校を繰り返すと友達はどんどん増えますが、親友と呼べる人をつくるのが難しいのも転校生あるあるです。
転校生あるある〜部活編〜
19.激しい部活の勧誘にあう
転校生が来たら、部員の足りてない部活からしたら大切な人員。
転校先で激しい部活の勧誘にあうのも転校生あるあるです。
20.部活に入りづらい
激しい部活の勧誘に対して、転校生は部活に入りづらいというのも転校生あるある。
転校生でなくても途中から部活に参加するのは気が引けるものです。
それが転校生となるとその難易度はさらに上がることは容易に想像できますよね。
転校生あるある〜辛いこと編〜
21.慣れてきた頃にまた転校
転校が多い子は、慣れてきた頃にまた転校も転校生あるある。
友達ができて、学校にも慣れて、学校が楽しくなってきた頃に転校…。
親の仕事の都合なのは仕方ないですが、ちょっとかわいそうですよね。
22.ふと前の学校が恋しくなる
新しい学校が嫌というわけではありませんが、ふと前の学校が恋しくなるのも転校生あるある。
戻りたいというわけではないんですが、前の学校なら…と考えてしまうのは仕方ないですよね。
23.ペアやグループ作りが不安
少しずつ仲の良い友達が増えたとしてもペアやグループ作りが不安なのも転校生あるある。
どうしても、前から仲の良い子には敵わないのです。
24.転校前の思い出話をされると疎外感
自分が転校してくる前の思い出話をされると疎外感を感じるのも転校生あるある。
みんな悪気はないんですが、
「あの時楽しかったよねー」
と思い出話が始まると、自分だけ知らないので寂しくなってしまうものです。
転校生あるある〜番外編〜
25.「なんか方言しゃべってー!」
地方からの転校生なら絶対に言われるであろう言葉。
転校生の方言がクラスで流行るのも転校生あるある。
26.方言やなまりに戸惑う
逆に都心から地方へと転校した時は、方言やなまりに戸惑うのも転校生あるあるです。
授業も何を言ってるのかわからない。
周りも何を言ってるのかわからない。
都心から地方への転校生の方が苦労するかもしれませんね。
27.一番後ろの席になりやすい
転校生の席は中途半端なところに入れ込めないので、視力が悪くない限り一番後ろの席になりやすいのも転校生あるあるです。
席替えまでしばらく一番後ろなので、後ろの席から新しいクラスを観察できるのは転校生の特権ですね。
28.「前からいた気がする」と言われると嬉しい
「前からいた気がする」と言われると嬉しいのも転校生あるある。
自分が新しい学校に馴染めてる証拠ですからね。
29.一ヶ月後には普通のクラスメイト
最初はあれだけ人気者だったのに、一ヶ月くらい経つとただのクラスメイト。
「あれ?そう言えば転校してきたんだっけ?」これもまた転校生あるあるです。
30.なるべくギリギリで転校することを公表したい
転校することが決まると、なるべくギリギリまでは公表したくないのも転校生あるある。
「〇〇転校しちゃうんだね、今からいっぱい思い出つくろうね!」
嬉しいけど、ちょっと気まずくなっちゃうんですよね。
転校生あるあるのまとめ
→新しいクラスでの友達の作り方!ちょっとしたコツで仲良くなろう!
→春休みのデートスポット!高校生・大学生が楽しめるおすすめの場所は?
→夏休みにダイエット!高校生と中学生が成功する方法や痩せるポイント
転校生あるあるを30個まとめてみましたが、いかがだったでしょうか?
転校を経験した人、転校生を迎えたことがある人には「あーあるある!」と共感してもらえたと思います。
以上、「転校生あるある30選!小学校・中学・高校でありがちなこととは?」を紹介しました。