肌色」という言い方をご存知でしょうか?

もし、馴染み深いと思った方は、30代前後以降だと思います。

実は「肌色」という言い方は現在は使われていません

今回は、「肌色」の言い方が別名に変わったことについて紹介します。

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「肌色」の言い方が別名に変わった理由は?

「肌色」の言い方が別名に変わったのには大きな理由があります。

それは「肌色」という言い方が「 差別用語」になるという指摘を受けたためです。

では、なぜ「肌色」という言い方が「差別用語」になってしまうのでしょうか?

「肌色」はなぜ差別用語なのか?

「肌色」という言い方が「差別用語」になってしまう原因は、「肌色」=標準的な肌の色というイメージがついてしまうためです。

肌の色というのは、国によっても違いますが、日本人同士でも全員が同じ肌の色をしているというわけではありません。

そのため、一様に「肌色」として肌の色を定義することは差別だと判断され、「肌色」という言い方を別名に変更する流れになりました。

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今の呼び方で「肌色」の別名は?

では消えてしまった「肌色」は、どんな別名に変更されたのでしょうか?

「肌色」は現在では「 うすだいだい」または「 ペールオレンジ」という言い方に変更されています。

「肌色」と呼ばれていた頃は、名称は統一されていました。

「肌色」が別名へと変更された理由は「差別用語」だからという理由のため、現在の名称は統一されていないようです。

ちなみに、「ペールオレンジ」の「ペール」には「薄い」や「淡い」という意味があります。

うすだいだい」と「 ペールオレンジ」は英語が日本語かの違いだけ。

「橙色」と「オレンジ」と同じような感じですね。

「肌色」の言い方が変わった時期はいつから?

では、「肌色」の言い方はいつから現在の別名に変更されたのでしょうか?

最初に「肌色」の言い方を別名に変更したのは、大手文具メーカーのぺんてる

ぺんてるは 1999年に「肌色」という言い方を「ペールオレンジ」に変更しました。

ぺんてるに続くように 2000年には、三菱鉛筆、サクラクレパス、トンボ鉛筆などの大手が、「肌色」という言い方を「うすだいだい」へと変更していきました。

そこから、 2005年~2006年頃には「肌色」という名称はほぼ完全に撤廃されました。

韓国でもガーナ人達からの訴えで、2002年に「人種と肌の色に対する差別的認識を拡大しかねない」との判断から「肌色」は別名に変更されました。

また、日本よりもずっと早い1962年にアメリカは「肌色」に相当する「flesh 」を「peach」という名称に変更しています。

「肌色」という言い方になった歴史は?

「肌色」は江戸時代以前、仏教が一般に広まるまでの日本では「 宍色(ししいろ)」と呼ばれていました。

「宍色」というのは獣肉の色という意味。

ですが、「牛馬犬猿鶏の宍(しし)(肉)を食ふことなかれ」と肉食禁止令を受けていた人々は、「宍色」に代わる言い方を考えました。

そこで考え出されたのが、「肌色」という言い方なのです。

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「肌色」の言い方を変えることについては賛否両論あり?

「肌色」の言い方を変えることに賛成の意見

「肌色」という言い方を別名に変更することは、少なからず 賛否両論がありました。

ここからは「肌色」の言い方を別名に変更することに関しての、賛成派、反対派それぞれの意見を見てみましょう。

まずは、「肌色」の言い方を別名に変更することに 賛成派の意見です。

「肌色」の言い方を別名に変更することに賛成派の意見

■クレヨンや色鉛筆の「肌色」はそもそも日本人にしか通用しない。

■人の肌の色は、日焼けとかで同じ日本人でも違うのに「肌色」として固定するのは変。

■絵を描く時に人の肌の色を塗るのに「肌色」を使うだけになり、肌の色に対しての思考停止にも繋がる。

肌色の言い方を変えることに反対の意見

続いては、「肌色」の言い方を別名に変更することに 反対派の意見を見てみましょう。

「肌色」の言い方を別名に変更することに賛成派の意見

■「肌色」という基準があるからこそ、肌の色が違っていても同じ人間だと感じられるようになるのではないか?

■「あれもダメ、これもダメ」これでは単なる言葉狩りだと思う。

■水色だって水の色というわけではない。

「肌色」というのは、肌の色を表現するためのひとつの可能性に過ぎず、人種差別に繋げて考えるのはどうかなと思う。

■「肌色」は歴史のある名前で、文化として守るべき価値のある概念だ。

様々な意見がありつつも、世の中の流れで「肌色」という言い方がなくなっていったんですね。

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いろんな色を表現できる画材をご紹介

スキントーンカラー色鉛筆12色

まず紹介する画材は、 世界中のさまざまな人種の肌の色を集めた色鉛筆です。

全部で12色の色鉛筆があり、これだけで世界中の人の肌を表現することができます。

まさしく世界の「肌色」と呼べる色鉛筆です。

この中には、かつて「肌色」と呼ばれた色もラインナップされています。

世界中のさまざまな人の肌を表現できるため、子どもだけでなく大人にも人気の商品。

また、子どもに世界中の人の肌の色を学ばせたいと思っている保護者の方からも人気を集めています。

もし気になったという人は、ぜひ購入してみてくださいね。

水彩色鉛筆150色セット

続いて紹介するのは、 水彩色鉛筆150色セットです。

なんと、150色もの色が入った色鉛筆。

全部を並べてみるととても圧巻です。

ほどよい硬さと扱いやすいグリップ。

とても高品質な色鉛筆に仕上がっています。

木材は環境に優しいものを採用し、削る時もとても滑らかです。

デザインもシンプルかつ高級感があるので、大人の色鉛筆としても人気があります。

発色もとても鮮やかで、細やかなタッチに優れ、馴染みが早く、落ちづらいのも特徴です。

退色や変色が少なく芯が折れづらく作られているので、長く使うことができるところもこの色鉛筆のおすすめポイント。

また、鉛筆削りと一緒に水筆もセットになっていて、水彩色鉛筆を最大限に楽しむことができるようになっています。

絵を描くのが好きな人は細かい色の表現ができる、150色の水彩色鉛筆を購入してみてはいかがでしょうか?

油性色鉛筆150色セット

水彩色鉛筆の150色セットを紹介しましたが、 油性色鉛筆にも150色セットがあります。

油性色鉛筆とは、一般的に小学校などで使う色鉛筆と同じで、水に強いのが特徴。

この色鉛筆は、柔らかく成形した油性の色鉛筆です。

ソフト芯なので、伸びが良く、とても描き心地が良いのもポイント。

また、どんな紙にも良く定着し、水彩絵の具、ガッシュ、アクリル絵の具の上からも描くことができます

優れた耐光性、光による退色や変色が少ないように作られているところもおすすめです。

子どもも大人も満足できる商品なので、絵を描くのが好きな人は試してみてはいかがでしょうか?

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水彩色鉛筆72色セット

水彩色鉛筆150色を紹介しましたが、数が多すぎるという人のために 水彩色鉛筆72色を紹介します。

たくさんの色が欲しい、けど150色は多すぎるという人は72色はとてもおすすめです。

筆もセットでついてくるので、水彩絵を思う存分楽しむことができますよ。

子どもにたくさんの色を楽しんでもらいたいのであれば、72色の水彩色鉛筆はきっと喜んでもらえますよ。

油性色鉛筆72色セット

水彩色鉛筆と同じように、続いては 油性色鉛筆72色セットを紹介します。

72色でも十分に多彩な表現をすることができます。

水彩絵の具などと一緒に使いたいのであれば、水彩色鉛筆よりも水彩絵の具の上からも描ける油性色鉛筆がおすすめです。

72色もあれば、グラデーションもとても綺麗に描くことができるので、多色の色鉛筆を試してみたいという人は、72色の方を購入してみてくださいね。

クレヨン50色セット

続いては、 クレヨン50色セットを紹介します。

このクレヨンは定着性が良く、色が剥がれ落ちにくくなっています。

また、子どもの弱い力でも簡単に色塗りができるようにも作られています。

紙巻きだから手が汚れないところも魅力的なポイント。

子ども用はもちろんのこと、ポスター作りや、流行っている大人の塗り絵にもおすすめです。

50色のクレヨンで色塗りをさらに楽しんでみるのはいかがでしょうか?

「肌色」の言い方には歴史背景があった

今回は、「肌色」の言い方が別名に変わったことついて紹介しました。

「肌色」という色は、その時の歴史によって言い方が変わってきました。

「肌色」が別名に変更されたのも、そういう時代だということなのでしょうね。

以上、「色の言い方が別名になった理由や時期は?差別用語なのかと今の呼び方は?」を紹介しました。

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