海外ではファッションの1つとして取り入れられることの多いタトゥー

最近では日本でも目にすることが増えましたが、それでも「一生消えない傷に抵抗がある」「タトゥーって痛いんじゃないの?」不安要素はまだまだありますよね。

そこで今回紹介したいのが今話題の ヘナタトゥー。

ヘナタトゥーはどのくらいで消えるの?ヘナタトゥーって痛いの?こんな疑問をまとめてみました。

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ヘナタトゥーとは?

ヘナタトゥーの原料

ヘナとは ミソハギ科の植物のことで、日本では「指甲花」や「シマクレナイノキ」と呼ばれています。

インドでは古来から薬草として親しまれてきた代表的なハーブの1つ。

フルーツなどを食べていて洋服に果汁がついてしまうとシミになってしまい、洗っても取れないなんて苦労したことはありませんか?

このように、自然の植物や果実、野菜類には色素が含まれていることがあり、ヘナタトゥーはヘナに含まれる色素を利用して染色しています。

ヘナは、ヘナタトゥー以外にも髪の毛の染め粉としても使用されることがありますよ。

インドでは、ヘナタトゥーを入れると邪気を追い払ってくれる効果があるとされ、結婚式などのお祝い事でヘナタトゥーを入れることが多いんです。

ヘナタトゥーで色が入る仕組み

ヘナをペースト状にした染色剤を肌の上に乗せていると、ヘナの色素が肌に移ります。

この時に、少し時間を置くことでヘナの色素を肌に移しやすくしています。

ミートソースを洋服に落としてしばらく経ってしまったシミを、取り除くことは難しいですよね。

このように染色剤を少し置いておくことで、色素を定着させることができるんですよ。

肌は外側から、角質層・表皮層・真皮層の3つの層に分けられますが、ヘナの色素は肌の表面となる角質層の細胞にのみ染色されます。

ヘナのペーストを肌表面に乗せているだけなので、痛いと感じることはありませんよ。

ヘナタトゥーが消える期間

お伝えしたようにヘナタトゥーは、ヘナのペーストを肌表面に乗せ角質層の細胞を染色する方法なので、 角質層の細胞が剥がれ落ちるタイミングで消えていきます。

角質層の細胞とは、いわゆるのことです。

肌は、真皮層で細胞の赤ちゃんが作られた後に、押し上げられるように角質層へと送り出されます。

個人差もありますが、一般的には細胞が生まれてから剥がれ落ちるまでの期間は28日間とされています。

そのため、 ヘナタトゥーは3週間から4週間前後で消えていきます。

細胞の生まれ変わりは常に行われていますが、細胞が剥がれ落ちる度に痛いと感じることはないですよね。

かさぶたを無理やり剥がす時は出血を伴うために痛いと感じることはありますが、通常の垢であれば痛いと感じることはありませんね。

なので、ヘナタトゥーは入れる時も消える時も痛いと感じることはないのです。

一般的なタトゥーとの違いは?

ヘナタトゥー タトゥー
染まる位置 角質層 真皮層またはその奥
染まる期間 3週間~4週間 半永久的
痛み 無し

(まれにアレルギー有り)

有り
デザインの自由度 高い 高い
使用器具 ペイント用チューブなど 針など

ヘナタトゥーとタトゥーの違いは色々ありますが、 1番の違いは施術の痛みと消える期間でしょう。

ヘナタトゥーは角質層の細胞を染色すると書きましたが、タトゥーは肌の1番奥にある層の真皮層またはその奥の細胞に染色剤を投入します。

その際、針を使って点描画のように肌を何度も指すので痛みが伴います。

この時の痛みは痛いどころではなく、激痛です。

施術後も水膨れになることもあり、痛い日々は数日間続きます。

この痛い日々を乗り越えると消えないタトゥーが完成します。

タトゥーはレーザー治療で消すこともできますが、人によってはこの時にも痛いと感じることがあります。

また、黒色はレーザーに反応しやすいのですが、その他の色はレーザーが反応しにくいこともあるので、カラータトゥーはきれいに消えないこともあります。

さらに、日本ではタトゥーに対してあまり良いイメ―ジを持っていないため、温泉やプールなどの公共の場では入場禁止となることがほとんど。

エステやマッサージ、医療を受けられないこともあります。

タトゥーがあるだけで行動範囲も制限されてしまうため、タトゥーを入れる時は考えてから入れるようにしましょう。

その点、ヘナタトゥーは時間が経てば消えるのでタトゥーと比べて手軽にできますよ。

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ヘナタトゥーを入れるのは痛いの?

ヘナタトゥーは、ヘナのペーストを肌の上に乗せるだけなので基本的に痛みはありません。

消える時も日常的に行われている肌循環とともに消えていくので、痛みを感じることはありません。

ただし、まれにヘナに対してアレルギー体質の人がいるため、 ヘナアレルギーの人がヘナタトゥーを入れてしまうと赤くはれたり痒みを感じることがあります。

また、アレルギーとまではいかなくても肌が敏感な人はひりつきや痛み、痒みを感じることもあります。

ただ、針を使うタトゥーとは違い、細いペイント用のチューブなどに入れてヘナペーストを乗せるだけなので、施術の仕方で痛いと感じることはありません。

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ヘナタトゥーを入れるときの注意点

ヘナアレルギーは痛い思いをすることもある

植物由来で安全性の高いヘナですが、まれに ヘナアレルギーを発症する場合もあります。

ヘナアレルギーと気づかずヘナタトゥーを入れてしまうと、赤くはれたり痒みを感じたり、ひどい場合にはアナフィラキシー症状を起こすこともあり大変危険です。

アレルギーは誰しもが持っている可能性があるため、ヘナが100%安全とは言い切れません。

ただ、花粉症や卵、小麦粉などの食物アレルギーに比べると、ヘナアレルギーの人は少ないといわれています。

痛いタトゥーを避けるために行ったヘナタトゥーで、アレルギーによって辛さや痛い思いをしてしまっては本末転倒です。

心配な方は、ヘナタトゥーを入れる前にパッチテストを行って事前確認をするようにしてください。

数年経つと体質が変わっていることもあるので、久しぶりにヘナタトゥーを入れる場合もパッチテストを行った方が良いですよ。

ブラックヘナは痛い?

ヘナタトゥーを入れる時に注意しなければいけないのは、使用する染色剤の種類です。

ヘナは赤褐色に染める性質を持っているため、ヘナタトゥーは赤茶色に染まるのが特徴です。

ですが、赤茶色では肌の色によってはあまり目立たないことから、 ブラックヘナと呼ばれるヘナと化学染料を加えた染色剤を使用することがあるんです。

ヘナアレルギーではないことも確認しても、ブラックヘナに含まれる化学染料が体に合わないために痛い思いをすることもあります。

日本ではブラックヘナが肌によくないという認識が広く知れ渡っているため、使用を控えていたり、使用する場合は事前確認されることがほとんどです。

ただ、海外では何の説明もなくブラックヘナを使用されることもあるため、無知のままヘナタトゥーを入れてしまうと大変なことになってしまうので、注意してください。

ブラックヘナで火傷になることも

ブラックヘナに含まれる化学染料が太陽に当たると化学反応を起こし、火傷してしまうこともあります。

実際に7歳のアメリカの女の子がブラックヘナによって火傷を発症し、腕全体が水膨れになってしまうという大惨事も起きています。

タトゥーとは違い、痛い思いをせず簡単に消えるからと何の知識もなくヘナタトゥーを入れてしまうのは、とても危険な行為です。

いくら安全性が高いといっても、危険は潜んでいるので正しい選択をすることが大切ですよ。

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ヘナタトゥーはどこで入れるのがおすすめ?

ヘナタトゥー専門店

日本では、ヘナタトゥーの専門店も開業されています。

首筋やうなじなど自分では書けない場所や腕全体や背中など広範囲にヘナタトゥーを入れようと考えている人には 専門店で入れるのがおすすめです。

料金は、約5,000円からと設定しているお店が多いようです。

ただし、日本ではペイントを行うのに特別な資格を設けていないため、技術も知識もない人がヘナタトゥー専門店を開いている可能性もあります。

ブラックヘナやヘナアレルギーなどヘナの危険性についての知識を持っていない人に施術されるなんて、とても怖いですよね。

初めていくお店では、体験者の口コミなどを確認して信頼できる人か判断した方が良いですよ。

海外で入れる

インドやタイ、エジプトなどの海外でヘナタトゥーを入れることもできます。

日本よりもヘナタトゥーの認知度が浸透されているので、本格的なヘナタトゥーを経験することができます。

時間が経てば消えるので、海外旅行をした時の思い出作りの1つとして海外でヘナタトゥーを入れる人も多いようです。

ただ、ブラックヘナなど危険な染色剤を使われることもあるので、注意が必要です。

また、日本語が通じないことから希望しているデザインとは異なるデザインになるなどのデメリットもあります。

セルフで入れる

ヘナの染色剤はネット通販などで手軽に購入することができるので、 セルフでヘナタトゥーを入れることもできます。

利き腕とは反対の腕や足などにヘナタトゥーを入れたいという方は試してみるのもいいかもしれませんね。

近くにヘナタトゥー専門店がない場合やコストを抑えたい人にはおすすめです。

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セルフでヘナタトゥーを入れるときにおすすめのアイテム

ヘナタトゥーセット

初めてセルフヘナタトゥーを入れる時には、全てセットになっているヘナタトゥーセットがおすすめ。

セットを買えばすぐにヘナタトゥーを始められますよ。

SOLTATTOのヘナタトゥーセットには、絵柄シートがついてくるので初めてでもデザインに困ることはありません。

ステンシルシート

セルフでヘナタトゥーを入れたいけど、うまく書けるか心配という人におすすめなのが、 ファンタジーのステンシルシートです。

台紙を剥がしてヘナタトゥーを入れたい箇所へシートを貼り、柄の部分にヘナペーストを乗せるだけ。

テクニックが必要なデザインやおしゃれな英語デザインも簡単に描くことができますよ。

お手頃価格なので、一度試してみる価値はあります。

デザインニードル

セルフヘナタトゥーに慣れてきたら、太さの異なるニードルを使って色々なデザインのヘナタトゥーに挑戦してみましょう。

SOLTATTOのデザインニードルは、ボトルと太さの異なる5種類のニードルがついてくるので、色々なデザインを作ることができますよ。

ボトルもニードルも洗って繰り返し使うことができるので、経済的です。

正しいやり方ならヘナタトゥーは痛い思いをしない

 

ヘナタトゥーについてお伝えしましたが、いかがでしたか?

痛いイメージのないヘナタトゥーですが、正しい知識を身につけておかないと大変なことになってしまいます。

ヘナタトゥーでおしゃれを楽しむ前に、しっかりとヘナタトゥーについて調べておきましょうね。

以上、「r」について紹介しました。

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