ケーキや冷凍・冷蔵の商品を購入した時に付けてくれる保冷剤。
スーパーなどで購入可能な材料を使って、自分で作ることができることを知っていましたか?
保冷剤の作り方を知っていれば、必要な時に必要な量の保冷剤が用意できて便利ですよ。
カバーの作り方もご紹介していますので作ってみてくださいね。

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保冷剤の簡単な作り方1:台所洗剤で手作り

参照元URL:https://youtu.be/TX7fVr6nBEQ

初めに、台所用洗剤を使った保冷剤の作り方をご紹介します。

準備するもの
・台所用洗剤
・ファスナー付フリーザーバック

台所用洗剤をファスナー付フリーザーバックに入れて、 2~3時間凍らすだけで完成です。
ファスナー付フリーザーバックは大きさの違う2種類を準備しておけば、溶けた時に洗剤が漏れ出すことを防ぐために2重に入れた時にもゴワゴワせず使用感が良いでしょう。

液漏れが心配な場合は100均で購入できる、飲み終わったら小さく折りたためるドリンクボトルにいれると心配がなくなるでしょう。
水筒代わりに使用できるキャップが付いたものですので、ファスナー付フリーザーパックより中身が漏れ出る心配がありません。


100均にはかわいいキャラクターのボトルもあります。
大きいサイズのものがあれば、キャンプなどアウトドアに行く時にも保冷剤としてクーラーボックスに入れることができて便利なのでおすすめです。

保冷剤の簡単な作り方2:スポンジで手作り

参照元URL:https://youtu.be/mVNykENCs5Q

次にスポンジを使った保冷剤の作り方です。

準備するもの
・スポンジ
・ファスナー付フリーザーパック
・水

準備するスポンジもファスナー付フリーザーパックも100均で購入できます。
スポンジにたっぷり水をたっぷり吸収させますが、ポタポタ落ちるほど吸収させてしまうと水漏れの原因になるので加減してくださいね。
スポンジの限界まで水を吸収させて、ファスナー付フリーザーパックに入れてよく凍らすだけです。

スポンジを使って保冷剤を作れば、溶けた時に出る水を 再び吸収してくれます。

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色や形のかわいいいスポンジがあると、 かわいい保冷剤になりますね。
ソフトタイプハードタイプのスポンジを組み合わせることで、溶けた時に水漏れもしにくくなります。

100均にもかわいいスポンジがたくさんあるので探してみてくださいね。

保冷剤の簡単な作り方3: 尿素で手作り

参照元URL:https://youtu.be/ZvIoHNDbQLQ

次にご紹介するのは尿素を使った保冷剤の作り方です。

準備するもの
・尿素
・水
・ペットボトル

尿素の量も水の量も特に決まりはありません。
しかし少なすぎては冷えにくいですし、保冷時間も短くなるでしょう。

目安にはなりますが、 尿素と水の割合を1:1程度で作れば冷たい水ができます。
季節にもよりますが、春や秋ころだと1時間は保冷できるでしょう。
スポーツの秋で運動会やスポーツの試合の時に尿素を用意しておけば、必要な時に必要なだけ冷たい水が用意できます。

怪我などをした時に冷やすように準備するのであれば、ペットボトルより折りたためるドリンクホルダーの方が使いやすいでしょう。

尿素はホームセンターや園芸店で購入できます。
見当たらない場合は店員さんに聞いてみてくださいね。

尿素は肥料として使用されることも多いので、自宅にある場合も。
保冷水を作るように持ち歩く場合は袋に小分けにして持って行くとかさばらなくて良いでしょう。
保冷効果が薄くなったら、花や野菜の水やりの水に使用できますし、 有害な物ではないのでトイレなどに流しても大丈夫です。

保冷剤の簡単な作り方4: 片栗粉で手作り

参照元URL:https://youtu.be/4nc1oa_RDaI

次は片栗粉を使った保冷剤の作り方です。

準備するもの
・片栗粉150g
・水100cc
・ペットボトルなど密閉できる容器

動画では食紅で色をつけていますが、色はつけなくても大丈夫です。
片栗粉を一度に全部入れてしまうと混ぜにくくなるので、少しずつ入れた方が混ぜやすいはず。
食用のものなので安全ではありますが、 子供が口に入れないように気をつけてくださいね

キャラ弁やお菓子作りにも使われる食用色素
以前に比べると随分と手に入りやすくなっています。
人と違った保冷剤を作りたいなら、色んな色素を使うのもアリですよね。

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保冷剤の簡単な作り方5: 紙おむつで手づくり

参照元URL:https://youtu.be/V2Ac2zVaSkA?t=22

次は紙おむつを使った保冷剤の作り方です。

準備するもの
・オムツ
・フリーザーパック

おむつは未使用のものは清潔ですので保冷枕に使用しても問題ありません。
漏れを防止するために吸水性抜群なので、溶けた時の水漏れも心配が少なく安心して使用できます。

水をたっぷり吸水させたら、冷凍庫に入れるだけ。
見た目が気になる人は、デザインのかわいいフリーザーパックを使用すればかわいい保冷剤が作れます。

赤ちゃんや幼児の急な発熱で、氷枕や冷えピタのような頭を冷やすものが見当たらない時などに、紙おむつを使った保冷剤の作り方を知っておくと役立つときがくるかもしれないですね。

かわいいフリーザーパックでつくれば見た目もかわいく楽しめますよ。
オムツが見えるのが気になる方には、かわいいデザインのフリーザーパックがおすすめです。

保冷剤の簡単な作り方6: 洗濯のりで手作り

参照元URL:https://youtu.be/BfSFIKEQytU

洗濯のりとホウ砂を使った保冷剤の作り方をご紹介します。

準備するもの
・洗濯のり150ml
・水750ml
・ホウ砂 小さじ1
・ファスナー付フリーザーパック

始めに水100mlにホウ砂小さじ1を混ぜてホウ砂水を作ります。
ホウ砂は完全に水に溶けませんが気にしなくても大丈夫です。

残りの水と洗濯のりも混ぜ合わせておきます。
水と洗濯のりがきれいに混ざったら、ホウ砂水を 少しずつ入れて混ぜてくださいね。
キレイに混ざるとスライムのように 粘りが出てくるまで混ぜましょう。
粘りが出たらフリーザーパックに入れて凍らせれば完成です。

袋を2重にしておけば、液漏れの心配が少なくなります。

ホウ砂は少量しか使用しませんので少量のもので大丈夫です。
ホウ砂はスーパーや100均では購入できません
大きいドラッグストアやホームセンターネットショッピングであれば確実に購入できます。

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保冷剤の簡単な作り方7: 消毒用アルコールで手作り

保冷剤としての役目が終わったのちに、消毒液としても使用できる保冷剤の作り方のご紹介です。

準備するもの
・次亜塩素酸水溶液
・水
・計量カップ(なければ計量スプーン)
・ペットボトル(500ml)

次亜塩素酸水は食品添加物で、 安全性は厚生労働省にも認められているので安心して使用することがでる作り方です。

子供にも安心して使用できる次亜塩素酸水の濃度は50ppmです。
パーセントにすると0.005%ですが、簡単な作り方をご紹介しますね。
原液の濃度はパッケージに表示されているはずなので確認してください。

原液400ppmの場合
500mlのペットボトルに次亜塩素酸水62.5ml(大さじ4、小さじ1)を入れて、水を上部まで入れてよく混ぜれば完成です。

原液200ppmの場合
500mlのペットボトルに次亜塩素酸水125ml(大さじ8、小さじ2)を入れて、水を上部まで入れてよく混ぜれば完成です。

原液100ppmの場合
500mlのペットボトルに次亜塩素酸水と水を半分ずつ入れてよく混ぜるだけ。

大さじは15ml中さじ5ml小さじ2.5mlですので、細かいメモリが入ったカップがない場合は計量スプーンで大丈夫ですよ。

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厚生労働省お墨付きの次亜塩素酸水は、野菜の洗浄やまな板、包丁などにも安心して使用することができます。
生ごみの消臭やトイレの消臭、除菌にも効果あり。
加湿器などと使用すれば室内の空中にある菌の除菌効果もあると言われています。

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保冷剤カバーやケースの簡単な作り方は?

ここからは、保冷剤カバーやケースの作り方を紹介していきたいと思います。

保冷剤のカバー・ケースの簡単な作り方:お弁当用

参照元URL:https://youtu.be/uzpi7hFx9JI

まず初めに、お弁当用の保冷剤カバーの作り方をご紹介します。

準備するもの
・アルミ生地30 cm×25 cm
・保冷生地
・ファスナー35cm
・持ち手35cmを2本
(できあがりサイズは横28cm、縦17 cm 幅13cm)
アルミ生地を手芸店で購入されているようですが、アルミ生地は100均でも購入できます。
100均にあるアルミ生地でできた可愛いレジャーシートを使えば、内側も可愛いお弁当用の保冷バッグを作ることができるはず。
持ち手も「かばんテープ」という商品名で100均の手芸コーナーにあります。
裁縫が苦手な人でも分かりやすいように、一つ一つの工程を丁寧に作り方を紹介してくれていますので見ながら作ってみてくださいね。

保冷生地を縫い付けるので普通のお弁当用のケースよりは作り方が難しく感じるかもしれませんが、これくらいきちんと作っていればどこに持って行っても恥ずかしくないお弁当用の保冷袋ができあがりますよ。

保冷剤のカバー・ケースの簡単な作り方:ペットボトルホルダー

参照元URL:https://youtu.be/_qaska_VJO0

次は、ペットボトル用の保冷剤カバーの作り方をご紹介します。

お弁当袋と一緒でペットボトル用の保冷袋の材料も100均ですべて揃います。
生地のサイズが足りているか気をつけて購入してくださいね。
普通のペットボトルホルダーよりこちらのホルダーケースの方が作り方が簡単です。

準備するもの
・生地35cm×28cm
・保冷生地
・ファスナー45cm
・かばんテープ25cm
(できあがりサイズは横12cm  縦27cm 底7cm)

型紙を取る時に上部のカーブをキレイに書きたいので、分度器もしくはコンパスがあると便利です。
保冷剤を入れる量にもよりますが、保冷剤をたくさん入れる予定であれば、少し大き目に型を取るとよいでしょう。
生地を大き目に型をとると、ファスナーの必要な長さも変わってきますので 注意してくださいね。
持ち手はお好みの長さにしてください。

保冷剤のカバー・ケースの簡単な作り方:ネッククーラー

参照元URL:https://youtu.be/ysBaGn_8tUc

次は、ネッククーラーの保冷剤カバーの作り方をご紹介します。

準備するもの
・手ぬぐい、ガーゼ、バンダナなど

このネッククーラーの作り方はたった 2か所縫うだけなので、ミシンが無くても針と糸さえあれば手縫いでもあっという間に作れます
手ぬぐいや、ガーゼタオル、バンダナなど首に巻ける長さの布を使うことがポイントです。
どれも100均で可愛い柄のものを購入できるので、お気に入りの柄でかわいいネッククーラーが作れますよ。

保冷剤の作り方をマスターしよう!

わざわざ材料を買いに行かなくても作れる、保冷剤の作り方もあったのではないでしょうか。
簡単にできるので、気軽に作ることができそうですよね。
行楽シーズンなどに保冷剤が足りない!という時にこの記事思い出してください。

以上、「保冷剤の作り方!簡単で効果的な方法やケース・カバーの手作りのアイデアをご紹介!」でした。

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