ライブやコンサートに行く予定ができるとわくわくしますよね。
女性の場合は、「何を着ていこう」「どんな髪型にしよう」と悩む人も多いのではないでしょうか。
折角ならおしゃれをしたいですが、ライブにスカートでも行って大丈夫なのでしょうか。
どんなスカートならOKなのかも気になるところ。
今回はライブにスカートでも行って大丈夫なのか、おすすめのスカート・髪型について紹介します。
目次
ライブにスカートで行っても大丈夫?
野外ライブ・ライブハウスは避けた方がいい
大好きなアーティストのライブならおしゃれの一環としてスカートを履いて行きたくなりますが、 野外ライブやオールスタンディングのライブハウスは避けた方が無難でしょう。
野外ライブやライブハウスでは席がないことが多く、「スカートが気になって楽しめない」なんてことになりかねません。
座席がなくても、女性専用エリアがあるライブであれば、スカートでも問題ありません。
ただし、モッシュなど男女関係なく密集したり人が混み合うような場面では、「スカートの中に手を入れられた」「スカートの中を盗撮された」という痴漢被害に遭うことも。
せっかくのライブが悲しい思い出になりかねません。
心ない人のせいでおしゃれが制限されるのは残念ですが、自衛策として、野外ライブやオールスタンディングのライブハウスではスカートは履かない方がいいでしょう。
座席があるライブ・コンサートならOK
どんなライブでもスカートがNG、というわけではありません。
座席があって、座れるライブやコンサートなら、スカートを履いて行っても問題ないでしょう。
ただ座るとスカートの丈が上がってしまうようなタイトスカートや、短いスカートは避けた方が無難。
スカートの丈を直すために何度も座り直しては周りの観客も落ち着きませんよね。
周りを不快にさせないことも、おしゃれの一つです。
ライブにスカートを履いていく時の注意点とは?
ライブにスカートを履いていく時の注意点1:短すぎず、長すぎない丈を選ぶ
ライブにスカートを履いていく場合は、短すぎず、長すぎない、スカート適切な丈のものを選びましょう。
短すぎると、丈が気になってライブに集中できません。
長くても裾を踏んで転んでしまったり、野外のライブでは泥で裾が汚れてしまう恐れがあります。
ひざ丈~ミモレ丈(ふくらはぎの中間辺りまでの長さ)のものがおすすめ。
座席のある屋内ライブなら、マキシ丈(足首までの長さ)のものでもいいでしょう。
ライブにスカートを履いていく時の注意点2:しわになりにくい素材を選ぶ
ライブにスカートを履いていく際には、しわになりにくい素材のものを選びましょう。
・ポリエステル
・ナイロン
・ウール
・コットン
・リネン(麻)
・レーヨン
・キュプラ
ステージ前方の席など、密着した状態になるとスカートにしわがつきやすくなります。
また立ったり座ったりすることが多いライブでは、スカートに座りじわもできやすくなるので、注意。
ライブにスカートを履いていく時の注意点3:スカートの下にレギンス・ショートパンツを履く
今流行の レイヤードスタイルなら、スカートでも安心してライブを楽しめます。
スカートの下にレギンスを履いてしまえば、スカートの中を覗かれる心配もなし。
今どきのスカートスタイルでおしゃれ度もアップ。
レギンスと重ね着できるようなスカートではない場合は、短い丈のレギンスやショートパンツを中に履いてしまえば、スカートだけを履いているように見えます。
元々ショートパンツが付属しているスカートや、スカンツ(スカートに見えるパンツ)を着用するのもおすすめ。
ライブにおすすめのスカートをご紹介
ライブにおすすめのスカート1
ひざ丈~ミモレ丈まで、丈が選べるスカートです。
・豊富なカラー展開(全15色)
・自分に合った丈を選べる(ひざ丈、ミモレ丈、イレギュラーヘム丈)
・しわになりにくいポリエステル混合素材
フェミニンかつシンプルなデザインなので、どんなスタイルにもマッチします。
真冬以外は一年中通して履けるオールシーズン商品です。
ライブにおすすめのスカート2
2タイプから選べるリブスウェットスカートです。
・ウエストがゴムでだから楽
・タイト・フレアの2デザインから選べる
・着回ししやすい色展開(全7色)
ライブなどのカジュアルシーンにぴったりのスカートです。
タイトスカートにはスリットが入っているので、動きやすくなっています。
ポケットがついているので、鞄を持てないライブにもおすすめ。
ライブでのスカートのおすすめコーデとは?
ライブでのスカートのおすすめコーデ1
ライブにぴったりのカジュアルなスカートコーデです。
ほどよい丈感で、スリットも入っているので動きやすさも抜群。
短いスカートに抵抗のある人にも挑戦しやすいレングスです。
スニーカーとの相性もいいので、オールスタンディングのライブでも思い切り楽しめますね。
ライブでのスカートのおすすめコーデ2
デニムスカートを合わせたライブにぴったりのコーデです。
デニム素材は丈夫でしわになりにくく、汚れがついても目立ちにくいので野外ライブにもおすすめ。
Tシャツと合わせればカジュアルスタイル、ブラウスと合わせればフェミニンスタイルに。
ライブのテイストに合わせて、トップスを変えるのもおすすめ。
友達とテイストを合わせて「双子コーデ」を楽しんでみてもいいですね。
長さ別・ライブにおすすめの髪型とは?
ライブにおすすめの髪型:ショート
ショートヘアやボブでもできる編み込みヘア。
簡単ですが、手が込んでいるように見え、ヘアスタイルにメリハリも出ます。
サイドを編み込むだけでも可愛いですし、前髪が長ければ前髪を編み込んでもOK。
両サイドを編み込めば、ライブ中髪が邪魔になることもありません。
ピンだけでできるお手軽ヘアアレンジです。
ライブ中に崩れないように、表面にヘアスプレーをかけておきましょう。
ライブにおすすめの髪型:ミディアム
ひと手間加えた ポニーテールアレンジです。
基本は毛先を巻いた髪を後ろで一つに結ぶだけですが、折角のライブならもうひと手間加えましょう。
・髪を一束巻き付け、結び目を隠す
・二、三房三つ編みを作り、他の髪と一緒に一つに結ぶ
・ラメやカラースプレーを使う
高い位置で結ぶと元気な印象、低い位置で結ぶと大人っぽい印象になります。
ヘアアレンジが苦手な人は大きめのヘアアクセサリーを付けるだけでもOK。
顔周りに髪の毛を残しておくと小顔効果も。
髪型もライブならではの特別感を出すと気分も上がりますよ。
ライブにおすすめの髪型:ロング
ある程度長さのある髪の毛なら、その長さを生かした髪型はいかがでしょうか。
ポニーテールやツインテールにした毛束を、途中で何個も束ねてふくらみを持たせる「 玉ねぎヘア」は、ライブでも人気のアレンジ。
アクセントにリボンやバレッタをつけるだけで、可愛らしい玉ねぎヘアのできあがり。
きつめに結ぶより、少しゆるめに結んだ方がこなれ感が出ます。
ヘアアレンジが得意なら、編み込みやくるりんぱと合わせると、より特別感のある、ライブにぴったりの髪型に。
ライブによってスカートや髪型など、コーデを変えよう
→ライブに厚底は禁止?おすすめは何センチか、靴やヒールのマナーも!
→銀テープのしわ伸ばしの方法は?収納や保存、リメイクとアレンジのやり方!
ライブは非日常感を味わえる、楽しい機会です。
ライブに合ったスカートや髪型で思いきりライブを楽しみましょう。
以上、「ライブはスカートでも大丈夫?履くときの注意点、おすすめのコーデや髪型も!」を紹介しました。