定期的に買い替えが必要な手帳ですが、 古い手帳の捨て方に悩むという方も少なくないはず。
大切な個人情報を記す事も多い手帳なので、いつまで保管すべきか、また処分するならどんな方法が適切かなど色々疑問がわきますよね。
今回は、手帳の捨て方について、処分のタイミングや捨て方の注意点を中心に風水でおすすめの捨て方も併せご紹介していきたいと思います。
目次
手帳の捨て方で処分におすすめのタイミングは?
手帳の捨て方で先ず迷うのが処分のタイミングですよね。
特に日記帳としても使っていた手帳なら、後で読み返す可能性を考え、処分を迷う人も少なくありません。
実際、Yahoo知恵袋や発言小町を見ても、捨てる派、取っておく派、両方いらっしゃります。
ですが、実際に『捨てて後悔したので取っておけばよかった』という巷の意見は意外と見当たりません。
手帳の処分で迷っている人の場合、『捨てようかな』と思いたったときが手帳を捨てる一番おすすめのタイミングです。
また、 具体的な手帳を捨てるタイミングについては
・一年間だけ取っておいて捨てる
・新しい手帳を買ったときに捨てる
など、毎年の処分のタイミングを自分の中で決めておくといいですね。
手帳の捨て方で処分する前の注意点は?
手帳を処分する事を決めたら、必ず捨てる前に一度、 手帳をパラパラっとめくって中を確認するのもポイントです。
・手紙や名刺、大切なメモなどの取っておくべき物は挟まれていないか
・自分や家族、友人知人、仕事関係などの個人情報は含まれていないか
といった点を注意しながら、処分する前に必ずチェックしておくと安心ですよ。
自分ではそのまま捨てても問題ないと思っていても、うっかり大切な情報を書き留めている可能性もあります。
もし取っておきたい情報などが見つかれば、写真に撮るなどして保管できるので一石二鳥。
思わぬところから個人情報が漏洩しないとも限らないため 、面倒くさがらず確認を怠らないことが大切ですね。
手帳の捨て方で処分方法のポイントは?
捨て方のポイント1:個人情報を放置しない
個人情報など他人の目に触れさせたくない内容が書かれた手帳をそのまま捨てるのは危険なのでおすすめできません。
該当部分をシュレッダーにかけるなど 適切に破棄して捨てるようにしましょう。
一見、価値のなさそうな情報でも、漏洩してどこでどんな風に使われるか分からない世の中です。
念には念を入れて個人情報の取り扱いには十分注意すると安心ですよ。
捨て方のポイント2:素材により適切に分別
手帳はどのゴミに分類されるかもきちんと知っておきたい捨て方のポイントです。
手帳は素材としては紙が大部分ですが、古紙ではなく 燃えるゴミとして処分するのが一般的。
手帳カバーは素材によると不燃物になるものもあるので、適切に分類して処分するようにしましょう。
尚、バインダー式の手帳の金具は燃えないゴミなので、忘れず分別して出すようにするといいですね。
おすすめの捨て方3:手帳供養やお焚き上げを利用
思い入れがある手帳だと、他のゴミと一緒に処分することに抵抗を感じる事もありますよね。
そんな場合は、捨て方を少し工夫して、 お世話になった手帳を供養してから処分してもいいですね。
手帳供養は、『日本手帳の会』という団体が東京の寺院で行っているイベントで、毎年、年明けに開かれています。
その場で手帳自体を引き取ってもらう事はできませんが、供養後ということで気持ちよくすてられおすすめです。
また、全国の神社仏閣では、手帳をお焚き上げしてくれる所もあるので直接問い合わせてみてもいいですね。
お焚き上げは、一般的にお正月三が日や1月15日のどんど焼きの日等に行われます。
時期的にも新しい年の手帳を使い始めたタイミングで、古い手帳が処分できおすすめですよ。
手帳の捨て方の風水的なポイントは?
風水では、手帳をつけることは開運効果があるとされます。
ですが、使い終わった手帳をいつまでも取っておくと過去にとらわれ運気がダウンするともいわれているんです。
というのも、長期間放置されて湿気を吸い、黄ばんだ紙は 陰の気をため込むためです。
良くないことがあったりツイていなかった年の手帳は特に要注意で、過去のマイナスの気にとらわれる危険も。
風水的な考え方に従うなら、手帳を新調した後、新年~春ごろを目安に古い手帳を処分するのが開運につながります。
もし、大切な思い出があり手放したくない場合は、手帳にリボンをかけ北側にある引き出しに保管すると運気低下を防げるといわれています。
手帳の捨て方で風水的なおすすめの処分方法は?
ページの角を少しちぎる!
思い入れのある手帳は捨て方もこだわって気持ちよく処分したいものですよね。
手帳の処分で手軽にできる開運術としては、 手帳のページの角の部分を少しちぎってから捨てるという方法があります。
日々の予定は勿論、感じた事や考えた事、目標や反省など様々な事柄をつづった文字には書いた人の言霊が宿ると考えられています。
なので、悪い気を断ち切る意味で、手帳の角を少し破ってから処分すると開運につながるといわれていますよ。
白い袋や封筒半紙で包む!
手帳の捨て方では、無地の白い袋や大きめの封筒に入れる、あるいは半紙で包むなど、ひと手間かけて処分するのがおすすめ。
風水では 白い物に包む事で中身の邪気が払えるとされるので、使い終わった手帳に宿った陰の気を断ち切る効果が期待できるというわけです。
白い紙で覆っておけば、透明のゴミ袋に入れても中身が分からないのもメリット。
袋に入れるか半紙で包めば、他のゴミと直接触れ合うこともないので、気分的にも違いますよ。
手帳に『済』と書きリボンを結ぶ!
公私に渡り良きパートナーだった特別な手帳で、さらに捨て方にもこだわりたい場合は、以下のプロセスで処分するのもおすすめです。
①手帳の表紙の次のページに黒のペンで『済』の文字を書く
②手帳にリボンをかける
③白い袋に入れて捨てる
手帳を捨てるときは、『今までありがとう』と感謝の気持ちを込めて処分するのも開運のポイントですよ。
おすすめの手帳を紹介!
おすすめの手帳1
いつも手元にある手帳はデザイン性にこだわって選ぶと、日々の生活に張り合いもでておすすめです。
上記のペーパーブランクスの手帳は、世界中で人気の要チェックのブランドで、美しく緻密なデザインが魅力。
楽天市場でも多くの高いレビューが寄せられる リピーターの多いシリーズとして人気なんです。
クラシカルで趣あるデザインの手帳がそろうブランドなので、きっとお気に入りの逸品が見つかりますよ。
おすすめの手帳2
毎日使う手帳なので、やはり飽きの来ないシンプルなデザインもおすすめのチョイスです。
上記のHIGHTIDEのスケジュール手帳はシンプルで使いやすい仕様の逸品で、楽天市場のレビューでも大変高評価を得ています。
豊富なカラバリがそろっているので、その年のラッキーカラーを取り入れてみるのも開運効果が期待出来ておすすめですよ。
手帳の捨て方に注意して安心安全に運気アップ!
→今年のラッキーカラーで風水的に良い色は?財布や手帳におすすめ!
→財布の処分方法5選!風水的に良い使い終わった古い財布の捨て方!
という事で、手帳の捨て方について、処分する際の注意点や風水的なおすすめの処分法をまとめてご紹介いたしました。
日々、使う身近なアイテムであり、個人情報なども含まれる手帳なので、ぜひ捨て方にも注意して最後まで大切に扱ってくださいね。
以上、『手帳の捨て方!処分のタイミングや個人情報の扱いと風水でおすすめの方法も紹介!』を紹介しました。