大晦日には一年の垢を落としたり疲れを癒すためにもゆっくりとお風呂に浸かりたいですよね。
でも年末は何かとせわしなく大掃除をしたり、大晦日の食材を買い揃えたり、毎年恒例のテレビ番組を見たりとやることがたくさん。
いつお風呂に入っていいのかタイミングが分からないという方も多いようです。
今回は大晦日にお風呂に入るタイミングやあえて風呂に入らない人の理由について紹介したいと思います。
大晦日にお風呂に入って運気が上げよう!
家にお風呂があって毎日入浴するのが当たり前になったのは、実はここ数十年のこと。
一昔前は銭湯に行って入浴していて大晦日には垢すりを配っていた銭湯もあったそう。
大人も子供もお風呂場で一年の垢を落として、新しい年を迎える習慣があったわけです。
そんな習慣から分かるように大晦日のお風呂は特別なものとして考えられていて、現在でも普段はシャワーで済ます方も大晦日は浴槽にゆっくり浸かって、いつもよりも念入りに身体を洗う方が多いとされています。
タイミングを逃す人が続出
大晦日にお風呂にゆっくり浸かりたいけど、やることがたくさんあってタイミングが分からないですよね。
大晦日にはおせちやお雑煮の準備をしたり、大掃除のラストスパートで窓掃除や洗車したりと大忙し。
やっとゆっくりできても、年末恒例のテレビが目白押しでテレビの前から離れられない人もいらっしゃいますよね。
また大晦日は親戚と過ごす方も多いのでお風呂の順番待ちでなかなか入れない人も。
大晦日に誰とどこで過ごすのかによっても変わってきますが、晩御飯を食べる前にお風呂を済ましておくのが理想的なタイミングではないでしょうか?
そのためには大晦日までにお正月を迎える準備を段取り良く行っておかなくてはいけませんね。
どうしても後回しになってしまう大掃除や料理の買い出しなど、できることは30日までに済ませて余裕を持って大晦日を迎えたいものです。
あえて風呂に入らない人もいる?
色々と調べていると、大晦日にはお風呂に入らないしきたりがある家庭があるんだとか。
私の実家は夕方くらいから順番にお風呂に入り、夕食を食べるのでこれは驚きですね。
大晦日にお風呂に入らない理由ははっきりとは分からないものの、「お風呂を休ませるため」という書き込みがありました。
お正月には「火と水の神様に休んで頂く」という考え方があるので、そこからきているのではないかと推測します。
また大晦日だけではなくお正月のお風呂事情は家庭によって様々あるそうですよ。
例を挙げてみると、
・元旦にはお風呂に入ってはいけない
・元旦には朝風呂に入り夕方には入っていけない
・1月2日は朝風呂に入る
などなど地域や家庭によって様々な風習があるそうです。
元旦におめでたい年神様が訪れるとされていて、お風呂に入ることで1年の福を流してしまうため元旦にお風呂に入らないと言われている地域もあります。
そのため元旦に入らず2日の朝風呂に入るという風習があるんですね。
年明けにパジャマを新調して心機一転
お風呂に入ってスッキリしたら、お正月は寝正月が一番!
パジャマ姿でゴロゴロ寝て過ごすという方もいらっしゃいますよね。
そのパジャマってどんなものを着ていますか?
実は私はパジャマの替え時がわからず、8年間くらい同じものを着ていました。
部屋着とはいえ、いくらなんでも物持ちが良すぎですよね。
楽天さんから提供を頂き、こちらのパジャマに新調しました!
このパジャマの大きな特徴は、綿100%だということ。
トレンドのフリース素材のものも可愛いのですが、暑すぎて体温調節が難しいこともありますよね。
でも綿素材は通気性がいいので、暑すぎず寒すぎないんです。
寝るときだけだからパジャマはなんでもいいやっと思っていましたが、やっぱり素材は大切なんですよね。
これまでは素材なんて意識していなかったんですが、やっぱり良いものを着ると違いは歴然です。
また素材がいいだけじゃなくて、デザインやカラーが可愛らしいのも嬉しいポイント。
スソ部分がスカラップになっていて、カワイイデザインにテンションが上がります。
新しいパジャマで新年を迎えるのも、なかなかいいものですよ。
まとめ
大晦日からお正月にかけてのお風呂事情は家庭によって様々あるのが分かりました。
いつお風呂に入るのかは人それぞれですが、今年一年の垢を落として綺麗な体でお正月を迎えたいですね。
欲を言えば温泉旅館で上げ膳据え膳、のんびりと年越ししたいものです。
以上、「大晦日にお風呂に入るタイミングは?あえて風呂に入らない人もいる!」について紹介しました。
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