夏の風物詩の夏祭りですが、みなさんは夏祭りといえばどんな食べ物や催し物、服装を思い浮かべますか。
1日に何万発と打ち上げられる花火が有名な夏祭りや特別な衣装を身にまとって踊る夏祭りなど様々ですが、夏祭りといえばコレ!と言った定番を抑えることで今までの何倍も夏祭りを楽しむことができますよ。
色々な角度から「夏祭りといえば〇〇が外せない!」というものをまとめてみたので、これを読んで楽しい夏祭りに備えてくださいね。
目次
夏祭りといえば1位は花火
夏祭りといえば、花火は欠かせませんね。
夏祭りの1番の見どころといっても過言ではないでしょう。
2018年の夏祭りでは、静岡県の「袋井えんしゅうの花火」が約2万5000発、栃木県の「うつのみや花火大会」で約3万発、長野県の「諏訪湖祭湖上花火大会」では、なんと約4万発の花火が打ち上げられました。
バラエティショップやコンビニで購入した花火を自宅でやる場合は、せいぜい10発前後なので4万発の花火は圧巻ですよね。
打ち上げられる花火は、大きな打ち上げ花火から色が変化する花火やメッセージや絵が打ち上げられるものまで様々あります。
どれも情緒があり、見ているだけでワクワクしたり、心が落ち着いたりしますね。
夏祭り会場から離れた場所にいても花火が見れたり、音が聞こえたりするので、自宅にいても楽しむことができます。
小さな子供からお年寄りまで楽しむことのできる花火は、夏祭りには欠かせません。
夏祭りといえば屋台の食べ物で楽しむ
夏祭りといえば定番の屋台の食べ物が人気
・かき氷
・焼きそば
・たこ焼き
・フランクフルト
・りんご飴
・チョコバナナ
・わたあめ
夏祭りといえば、屋台の食べ物も人気があります。
数年前からかき氷ブームが到来し、街にはおしゃれなかき氷店が並んでいますが、夏祭りでは昔ながらのかき氷が人気を不動のものにしています。
荒く削った氷にシロップをかけただけのシンプルなかき氷でも、夏祭りで食べるからこそ屋台の雰囲気と相まって至福の一杯に感じられます。
焼きそばやたこ焼き、フランクフルトは夏祭りの雰囲気の中で食べると、普段の何倍にも美味しく感じるのが不思議ですよね。
お祭りの会場に焼きそばのにおいが漂うのも、夏祭りの気分を高めてくれるポイントになっています。
りんご飴やチョコバナナ、わたあめは夏祭りの屋台以外で食べる機会があまりないため、夏祭りでは絶対食べるという人が多いようです。
夏祭りも終わり頃になるとお店の人がサービスしてくれたり、値引きをしてくれることもあり、人の優しさを感じられるのも夏祭りの屋台の良いところですよね。
夏祭りといえば変わり種の屋台の食べ物もおすすめ
・ツイスターポテト
・揚げもんじゃ
・ドラゴンアイス
・チーズドック
・ホットック
最近の夏祭りでは、定番の食べ物以外にも変わった食べ物が屋台で販売されるようになりました。
ツイスターポテトはじゃがいもをらせん状にカットして揚げた食べ物で、普通のポテトとは違い、珍しい形がインスタ映えすると若い女性を中心に人気を集めています。
鉄板の上で焼いて食べるイメージのあるもんじゃはパリパリに焼いたり、餃子の皮などで包むことで持ち歩くことができるので、食べ歩きをする夏祭りにぴったりです。
夏祭りといえば日本ならではの行事ですが、海外発祥の食べ物をよく目にすることもあります。
代表的なのは凍らせたミルクを削ってかき氷のようにして食べるドラゴンアイスや、韓国や台湾の定番屋台料理の
チーズドッグやホットックも人気!
新しい「夏祭りといえばコレ!」の定番になりそうですね。
夏祭りといえば屋台でゲームを楽しむ
夏祭りといえば昔ながらのゲームが人気
・金魚すくい
・ボールすくい
・ヨーヨー釣り
・射的
・輪投げ
夏祭りといえば、金魚すくいも定番ゲームとして子供から大人まで人気がありますよね。
1度は、夏祭りで金魚を取ってきて家で飼っていた経験がある人は多いのではないでしょうか。
金魚が元気に育ち、数10センチもの大物にまでなったなんてこともよく聞きますよね。
子供の欲しがるおもちゃを射的でゲットするお父さんの姿は、子供の憧れなので張り切って射的に挑戦するお父さんの姿もよく見かけますよね。
ボールすくいやヨーヨー釣り、輪投げは小さなお子さんでもできるゲームなので子供には人気の高いゲームです。
夏祭りといえば変わり種のゲームもおすすめ
・ミニサッカー
・フリースロー
・コイン落とし
・腕相撲大会
ミニサッカーやフリースローなども夏祭りの変わり種ゲームとして人気があります。
テレビの企画でやっているような遊びを夏祭りでできるというのは、子供だけでなく大人も楽しくなっちゃいますよね。
実際に大人の方が我を忘れて夢中になって遊んでいることも多いみたいですよ。
水槽の底に設置されたコップの中にコインを入れるゲームもできそうでできないワクワク感にハマる人が続出しています。
ただ真っ直ぐにコインを落とせばいいというわけでなく、水中で不規則に動くコインをコップに入れるのはとても難しいんです。
大きくコップから外れることはあまりないので、「次こそ入れられる」とついつい夢中になってしまいます。
腕相撲大会は、地元のお祭りでは名物ゲームとして開催されていることがよくあります。
地元の力自慢の人たちがこぞって参加する腕相撲大会は、夏祭りの目玉企画の1つとなっています。
腕相撲大会で優勝すれば、1年間その町のヒーローになるので、この日のために1年間トレーニングを重ねるほどの強者もいるみたいですよ。
全国ニュースで取り上げられるような大きな夏祭りもいいですが、地元の人だけで賑わう夏祭りもその土地特有のゲームや食べ物の出店があって面白いですよね。
夏祭りといえば人気のおもちゃは?
夏祭りには、お面や暗い夜でも光るブレスレットなどの小物を身につけて参加するのがおすすめです。
一昔前では、夏祭りといえばひょっとこのお面が定番でしたが、最近ではアニメのキャラクターやマスコット、話題の人のお面など色々な販売されています。
斜めにしてかぶったり、光るブレスレットを浴衣の帯やバッグにつければ、夏祭りをもっと楽しむことができますよ。
夏祭りといえば服装は?
夏祭りといえば浴衣が人気
夏祭りといえば、なんといっても浴衣です。
最近では男性も浴衣を着ている人をよく見かけますよね。
女性も男性も浴衣を着ることで、いつもとは違った色気が出て、グッと魅力が増します。
1年に数回しか着る機会のない浴衣はレンタルするのが便利ですよ。
浴衣は洗濯などの手入れも面倒なので、洗濯不要のレンタルが特におすすめです。
ぜひ、レンタル浴衣を着て夏祭りに参加してみてくださいね。
ただし、慣れない下駄を履いていると足の指が痛くなるので、無理はせず応急処置ができる絆創膏を持ち歩いていると良いですよ。
→浴衣の扇子の差し方!男性と女性別の差す場所や人気の扇子をご紹介!
→浴衣の下は何を着る?肌着やインナーのおすすめとメンズの場合は?
夏祭りといえば甚平も人気
子供におすすめの服装は、甚平です。
甚平は動きやすい服装なので、活発な子供でも窮屈に感じることなく夏祭りを楽しむことができます。
着方も簡単なので、子供に着せるのも楽チンですよ。
子供は下駄を嫌がる子が多いので、甚平にサンダルを合わせるのがおすすめ。
お母さんは浴衣、お父さんと子供は甚平を着て家族みんなで夏祭りを楽しんでみるの良いですよ。
浴衣を着るのが恥ずかしいと思う大人の男性も甚平なら気軽に着ることができます。
浴衣姿の彼女の隣には、洋服ではなく甚平を着て歩くのがお似合いですよ。
夏祭りといえば人気な曲や歌は?
夏祭り/whiteberry
夏祭りに聞きたくなる曲といえば、whiteberryの夏祭りが人気です。
曲が発売されたのは2000年ですが、現在でも不動の人気を誇っています。
人混みではぐれないように手を握りたいという思いや子供のように金魚すくいに夢中になっている姿を可愛く感じたり、2人でお祭りに来ているのを友達に見られるのが恥ずかしくて距離を取るなど、男女の甘酸っぱい青春を綴った歌詞は、男女問わず共感できるとの声が多いです。
ポップなリズムの曲なので、夏祭りのような賑わった場所だけでなくカラオケでも人気があります。
花火/aiko
参照元URL:https://youtu.be/PUJx4viUVsg
女性人気の高いaikoの花火も夏祭りには人気の曲です。
切ない失恋ソングを歌った曲ですが、女性の繊細な気持ちをうまく表現した歌詞を支持する女性が多いです。
夏祭りといえば、カップルで一緒に行きたいイベントの1つですが、全員が好きな人と結ばれるわけではなく恋が芽生えないこともあります。
そんな時は友達と一緒にaikoの花火を聞いて、失恋気分を吹き飛ばしましょう。
睡蓮花/湘南乃風
参照元URL:https://youtu.be/PjGbnPYwt1g
夏の盛り上げソングといえば、湘南乃風の睡蓮花がおすすめです。
夏祭りでも睡蓮花を聞いてガンガン盛り上がる事ができますよ。
盆踊りというと振り付けを覚えなければならなかったり、若い人は恥ずかしくて参加しにくいと敬遠されがちですが、睡蓮花が流れればみんなタオル片手にノリノリに盛り上がれちゃいますよ。
夏祭りといえば誰でも楽しめるイベント
夏祭りは、ゆっくり座って花火を楽しむのもよし、いい匂いが漂う屋台を回って食べ歩くのもよし、自宅から花火の音を聞いて楽しむのもよしと色々な楽しみ方ができる行事です。
人混みや暑さが苦手な人も自分に合った楽しみ方で夏祭りを堪能してみてくださいね。
以上、「夏祭りといえば?屋台の食べ物やゲーム、定番の服装や人気な曲や歌は?」について紹介しました。