海やプールで着るイメージの ラッシュガード。
ラッシュガードを普段着として着れないかと考えたことはありませんか?
ラッシュガードに限らず、普段着でも使える凡庸性の高いファッションアイテムは使い勝手が良いですよね。
今回は、ラッシュガードを普段着として着回す時の選び方についてまとめてみました。
海以外でもラッシュガードを着ることで、思いもよらない嬉しい効果もご紹介します。
普段着のラッシュガードの選び方をシーン別に紹介
ランニング
・通気性の良さ
・洗濯のしやすさ、速乾性
・高いUVカット率
・(夜走る場合は)目立つ配色
健康やダイエットのために日常的にランニングで体を動かしている人も多いと思います。
ランニングにラッシュガードを着る時には、上に挙げた4つのポイントを意識するようにしましょう。
まず1つ目が 通気性の良さ。
ランニングは汗をかく運動なので通気性の良さがとても重要となります。
ウインドブレーカーのような風を通さない服では、走っている間に熱が体の中にこもって熱中症や脱水症状を起こす可能性もあります。
走りながら風を感じられるように通気性の良さを重視してみてくださいね。
また、 洗ってもすぐに乾くラッシュガードなら、翌日にもまた使えるので洗い替え用を準備しておく必要がなくなりますよ。
屋外でランニングをする場合には、女性のみならず男性も UVカット率にも注目しましょう。
直射日光を浴びるとそれだけで体力が奪われてしまうので、十分なパフォーマンスができなくなってしまいます。
ランニングをする人の生活スタイルによって走る時間は朝や夕方、夜など様々ですが、夜に走る場合には 黒など暗闇に溶け込む色よりもピンクや黄色、白など目立つ色を選びましょう。
明るい色なら車のライトで感知しやすいので、事故の可能性を減らすことができます。
肩や背中に反射板がついているデザインなら、なおさら良さそうですね。
スポーツ観戦
・コンパクトサイズ
・高いUVカット率
・応援チームカラー
スポーツ観戦で普段着としてラッシュガードを使う場合には、3つのポイントを押さえておきましょう。
まず1番大事なのは、 コンパクトサイズであること。
ずっとラッシュガードを着て観戦するなら問題ないのですが、会場によっては時間帯で風の強さや気温が多く変わりますよね。
寒くなったらサッと羽織れて、熱くなったら脱げてコンパクトに畳んで置けるサイズ感がとても重要になります。
また、屋外のスポーツ観戦の場合には UVカット機能は欠かせません。
基本的には一度座った観客席から動けなくなるので、紫外線が気になるからと日陰に移動することは難しくなります。
直射日光に当たっても大丈夫なように高UVカット効果のラッシュガードを選んでくださいね。
ラッシュガードの色は好みで選んで問題ないのですが、 応援するチームのカラーを選ぶと応援にも力が入りますよ。
運動会応援
・高いUVカット率
・コンパクトサイズ
・目立つ色
運動会は朝から夕方まで1日中屋外にいることがほとんどなので、日焼け対策と気温調整が重要になります。
子供の出る競技を木陰から観戦できれば良いのですが、前に人が立ったりゴールの位置が柱の陰になってしまうことはよくありますよね。
このように1日中木陰で直射日光を避け続けることは不可能に近いので、 日焼け対策が必須となるのです。
また、朝と昼間、夕方の気温は大きく変わるので気温に合わせて脱ぎ着がすぐできる コンパクトサイズのラッシュガードだと使いやすいですよ。
大勢の人が集まる運動会でも子供がすぐに見つけられるように、 目立つ色やデザインのラッシュガードを選ぶのもおすすめです。
冷房対策
・保温性の高さ
・コンパクトサイズ
・オフィスになじむ色
夏場は、オフィスやお店で冷房が効きすぎているほど寒いと感じることもありませんか。
冷房は体の芯から冷えるような冷たさなので、冷え性の女性には特に辛く感じることもあります。
そんな時に普段着用のラッシュガードを持っていれば、さっと羽織って 冷房対策をすることもできますよ。
冷房対策の普段着としてラッシュガードを使う場合には、他の状況とは選ぶポイントが少し違ってきます。
運動をする時やスポーツ観戦のように熱い状況でも快適に過ごせるためのラッシュガードではなく、寒い状況でも体を冷やさないためにラッシュガードを羽織るので、 保温性が必要となってきます。
また、仕事中やお店に入った時だけ使用することが多いので、移動中はバッグに入れて持ち運べる コンパクトサイズも重要となります。
オフィスで使用する場合には、あまり派手な色は選ばず、 黒やグレー、ベージュなどなじみやすい色のラッシュガードを選ぶといいですよ。
車の運転
・高いUVカット率
・接触冷間素材
うっかり日焼けの失敗が多い 車の運転。
高いUVカット率のラッシュガードを着て、うっかり日焼けを防ぎましょう。
屋外でラッシュガードを普段着として使用する時とは違い、車の中は常に熱い状況なので着るだけで 冷たく感じられる接触冷間素材のラッシュガードを選ぶのがおすすめです。
常に車の中へ普段着用のラッシュガードを置いておけば、車の運転をする時に忘れずに着ることができますよ。
キャンプ
・防水、撥水加工
・高い速乾性
・丈夫な素材
・高いUVカット率
キャンプは水場で遊ぶことが多いので、 防水・撥水加工がされたラッシュガードがおすすめです。
濡れてしまっても、絞って小一時間干しておけば乾いてしまう 速乾性の高いラッシュガードもおすすめですよ。
キャンプ場で遊ぶと、小枝や岩に引っかかることはよくあるので、 丈夫な素材でできていることも重要なポイントとなります。
薄手のラッシュガードは持ち運びしやすく普段着用としては最適ですが、キャンプで使用すると破れてしまうことも。
ラッシュガードを貫通して小枝が体に刺さってケガをしてしまうこともあるので、キャンプではある程度の厚みのあるラッシュガードを選んだほうがよさそうです。
直射日光と川の照り返しを受けるので、 UVカット機能も欠かせませんよ。
ラッシュガードを普段着として使う効果
日焼け対策
運動やスポーツ観戦、キャンプなど屋外でラッシュガードを普段着として使用するときには、 日焼け対策効果が期待できます。
日焼け対策には、日焼け止めや日傘、帽子、サングラスなど色々ありますが、汗や水で日焼け止めが落ちてしまったり、人がいる場所では日傘がさせないこともありますよね。
その点、ラッシュガードは着ることで他の人の妨げになることはなく、物理的に体を直射日光から守ることで高い紫外線カット効果が見込めます。
車の運転など室内にいても窓の近くではうっかり日焼けをしてしまうこともあるので、普段着用のラッシュガードを持っているとうっかり日焼けにも対応できますよ。
温度調節
運動会やスポーツ観戦のように長時間屋外にいる場合や冷房に当たる場所では、ラッシュガードを着ることで 温度調節をすることができます。
熱い時期になると大半を薄着で過ごすことになると思います。
でも、暑い夏でも朝晩の寒暖差や冷房などによって、いつもの普段着だけでは肌寒く感じることもありますよね。
体温調節が上手くできないと夏バテを引き起こしてしまうこともあるので、普段着用の小さなラッシュガードを常にバッグに忍ばせ、寒いと感じたらラッシュガードを羽織るようにしてみてくださいね。
虫よけ
夏になると色々な虫たちが活発的に活動します。
特に運動場の木陰やキャンプ場は、要注意です。
肌を露出していると蚊に刺されてしまうこともあるので、ラッシュガードを着て 虫から肌を守るようにしましょう。
肌を露出していると、枝や葉っぱとこすれてケガをしてしまうこともあります。
都会にいても、人とすれ違う時にバッグの金具に引っかかってしまうこともありますよね。
ケガ防止のためにも、普段着としてラッシュガードを羽織り、肌を守りましょう。
普段着におすすめのラッシュガードを紹介
Rinneのラッシュガード
口コミが高く人気の Rinne ラッシュガード。
Rinne ラッシュガードの人気の秘密は、豊富なデザイン・カラーと高い機能性です。
なんと、40色のカラーと無地とプリント柄の2種類が用意されています。
ラッシュガードを普段着として使うには、持っている私服との相性も重要になってきますよね。
これだけ多くの種類があれば、ぴったりの1枚を見つけることができますよ。
もちろん、機能性も抜群です。
UVカット率は、ブラックカラーで99.5%、ホワイトカラーで98.9%と高いUVカット効果が期待できます。
耐塩加工もされているので、普段着ではなく海での使用も問題ありません。
Parfaitのラッシュガード
Parfaitのラッシュガードは、S・M・L・LL・3L・4L・5Lまで対応した豊富なサイズが魅力のラッシュガードです。
身体のラインが出にくいデザインなので、体系をカバーしたい人にはぴったりのラッシュガードですよ。
透けにくい厚めの素材でできているので、キャンプなどのアウトドアで使用するのにぴったりです。
送料無料&30日間返品受付でサービスの手厚さも支持されているポイントの1つです。
ネット販売に抵抗がある人もこれなら安心して購入できそうですね。
RASH PARKA
普段着にラッシュガードを使うのは大人だけでなく、子供にもおすすめです。
RASH PARKAなら110~150の5サイズ展開もあるので、子供にぴったりのサイズを見つけることができます。
たくさん遊んで汚してしまっても、洗濯耐久性があるので気兼ねなく洗濯をすることができます。
伸縮素材なので、元気に遊ぶお子さんの動きを邪魔することもありませんよ。
ファスナーガード付きで細やかな心遣いも嬉しいですね。
ラッシュガードを普段着として活用してみよう
→海といえば?遊びと曲や歌、連想する言葉や食べ物、有名なスポットも!
→プールでの前髪や髪型のアレンジ方法!濡れるけど崩れにくいスタイル
→プールで携帯やスマホはどうする?人気の防水ケースや持ち込みはOK?
→プールの水温と気温の基準は何度?寒い時におすすめのアイテムも紹介
ラッシュガードを普段着として使うシーンや効果について紹介しましたが、いかがでしたか。
海やプールで使用する以外にも、ラッシュガードを普段着として活用できる場面は意外とたくさんあるんですよ。
普段の生活にもラッシュガードを着て、快適に過ごしてくださいね。
以上、「ラッシュガードは普段着でもいい?海以外で着る時の選び方や効果は?」について紹介しました。