おしゃれのちょい足しアイテムとして注目のローキャップ。
男性だけでなく女性も日々のファッションに取り入れている方が多くなっていますよね。
深さがあまりないキャップなので、ヘアスタイルもアレンジしやすいアイテムとなっています。
でも、自分には似合わないと感じている人もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はローキャップが似合わない特徴とその解決策、おすすめのかぶり方のコツについて紹介していきたいと思います!
目次
ローキャップが似合わないと思う理由は?
サイズが自分の頭にあっていない
キャップをかぶるにあたり、似合わない原因となってしまう大きなポイントは「サイズが合っていない」ということです。
ローキャップは、キャップの中でも深さのあまりない浅めのものを言います。
浅くかぶれるので気軽にファッションに取り入れやすいのが特徴ではありますが、その反面、頭が大きい人には似合わない場合があります。
頭が大きい人は、少しでも頭を小さく見せようとして、小さめの帽子を選びがちです。
しかし、小さめの帽子はかえって顔を大きく見せてしまう可能性があり逆効果!
窮屈な印象となってしまい、より頭の大きさを強調してしまうことで、似合わない印象となってしまうのです。
またその逆で、頭の小さな人が大きめのローキャップを被っていると、キャップに被られている感が出てしまうので、似合わないということになりがちです。
ローキャップは一般的には「誰にでも似合う万能キャップ」だと思われていますが、サイズ選びを間違ってしまうと似合わない印象になってしまいます。
自分にぴったりなサイズを選ぶことで初めて、自分の弱点をカバーしながらおしゃれを楽しむことができるでしょう。
コーディネートと合っていない
ローキャップは通常のキャップのようにストリート要素が少ない分、性別を問わず幅広いコーディネートに合わせることができます。
女性の場合だと、ファッションの外しアイテムとしてローキャップを取り入れる人も多いですよね。
ただし、「似合わないコーディネートがある」ということも知っておく必要があります。
極端な例で言うと、スーツにローキャップだと似合わないですよね。
外しのアイテムとして使うにしても、TPOを守ったり、全身のコーディネートとのバランスを見た時に「似合ってないように見えないか?」を見極める必要があります。
ローキャップをかぶる際には、顔周りだけ見て「似合っているか、似合ってないか」を判断するのではなく、全身のバランスを見てチェックすることが大切です。
客観的に見るためにはカメラでコーディネート写真を撮影し、チェックするというのも良いでしょう。
被り慣れていないので似合わないと感じてしまう
普段からあまり帽子をかぶり慣れていないという方も多いのではないですか?
実は私の、その一人です。
外出した際に、帽子を素敵に被っている方を見て「おしゃれだな~」と目で追ってしまうことがよくあります。
でも、実際に同じような帽子を自分がかぶってみると、何かが違うんですよね。
「あれ…?なんだか私がかぶると全然似合わない!」
そんな風にがっくりしたことが、何度もあります。
普段からローキャップなどの帽子をコーディネートに取り入れている人は、「自分の似合う帽子のかぶり方」を知っているので、本当に素敵に被ることができるんですよね。
でも、その反対で、私のように普段から帽子をあまりかぶったりしない人にとっては、帽子はただかぶるものという意識が強く、「どうやったら自分をかっこよく、おしゃれに見せることができるか」を考えられていなかったりするのです。
被り慣れていない分、どうしても「自分には似合わない」となってしまうことが多くあります。
お悩み別!ローキャップが似合わない原因と解決策は?
ローキャップが似合わない原因と解決策:顔がでかい
先ほども言ったように、ローキャップは深さがあまりないコンパクトなキャップのため、頭がでかい人は似合わない場合があります。
理由としては、頭がでかい人がローキャップを被ると、「頭に帽子が乗せられている感」が出てしまうからです。
また、コンパクトなキャップを被ってしまうと、顔の大きさと比較されてしまい、顔のでかさがより強調されることで似合わないなんてことも…。
顔がでかい人がローキャップを選ぶ際は、自分に合ったぴったりサイズのものを選ぶと良いでしょう。
最近では、顔が大きい人専用のキャップコーナーを設けてある帽子専門店があったり、ネットで購入することもできます。
また、ちょっとしたテクニックで言うと、キャップのツバを少し斜めにして被るという方法もあります。
顔の範囲からツバがはみ出すことによって、通常よりも小顔に見える効果が得られますよ。
ローキャップが似合わない原因と解決策:エラが張っている人
エラが張っている人が、頭がコンパクトに見えてしまうローキャップをかぶると、顔の四角さが目立ってしまうなんてことがあります。
特にツバがしっかりしていて、まっすぐなツバのものは、顔が横広に見えてしまうので、さらに顔の四角さを強調して似合わないことがあります。
解決方法としては、ツバに丸みを付けることによって、縦長のシルエットを作り出すことです。
また、元々ローキャップは深さがあまりない帽子なので、おでこを出したり、前髪をほどよく出すことによって、縦に長く見えエラの張りをカバーしてくれます。
ローキャップのかぶり方のコツ〜メンズ〜
無造作ヘア
ローキャップがおしゃれに見える特徴として、ヘアスタイルを楽しむことができるという点があります。
それは性別に関わらず言えることで、男性の場合は写真のように前髪を出すことでよりラフな印象と出すことができます。
また、パーマスタイルの人も無造作に帽子から髪の毛を出すだけで、おしゃれ度をぐっとアップさせることができますよ。
サングラス
ローキャップはかぶり方によって、少し若い印象に見られてしまうこともあります。
そんなときに、大人っぽい印象に変えてくれるのが、サングラスです。
浅めが特徴のローキャップだからこそ、サングラスをかけても窮屈さがなく、すっきりとした印象に。
また、サングラスをかけるときには、前髪をキャップの中に入れることですっきりと見せることができますよ。
これだけでおしゃれ上級者のように見えるので、是非サングラスを使ったキャップのコーディネートにも挑戦してみてくださいね。
後ろ向きで被る
ローキャップは後ろ向きでかぶってもおしゃれです。
そのままでもすっきりとした印象ですが、前髪を入れれば更に顔周りがすっきりとした印象になります。
いつもと違うかぶり方をしたい、コーディネートにポイントが欲しいという方におすすめの被り方です。
ローキャップのかぶり方のコツ〜レディース〜
髪の毛を出してアレンジする
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=7VG9HEu6SP8
ローキャップを被る際にはヘアスタイルにもこだわりましょう。
おすすめなのが、ローキャップを頭に載せるようにちょこんと被り髪の毛を全部出す被り方です。
一見ボーイッシュに見られがちなローキャップですが、女性が髪の毛を出して被ると、かわいらしい印象に。
スカートなど甘めになりがちなコーディネートのスパイスとして取り入れるのが良いでしょう。
ロングヘアの人は少し巻いてゆるふわアレンジするのもGOOD!
ショート、ボブの方は髪の毛が短くて巻きずらい場合もあるので、外ハネスタイルに挑戦してみても良いでしょう。
ローキャップの人気ブランドをご紹介
ローキャップの人気ブランド:チャンピオン
男女ともに定番で人気があるのが、チャンピオンのローキャップです。
ブランドを象徴するロゴモチーフがさりげなく刺繍されており、おしゃれです。
コットン100%素材なので、被り心地もよく、季節を問わず着用できます。
ローキャップの人気ブランド:Lee
こちらも男女ともに人気なLeeのローキャップです。
ツバの形がしっかりしており、顔が大きい人にもおすすめです。
カラーバリエーションも多いので、好みによって選べ、幅広いシーンで使うことができます。
シンプルなデザインで価格もリーズナブルなので、キャップ初心者の方にもおすすめしたアイテムです。
ローキャップの人気ブランド:KANGOL
ハットやハンチングが人気で、注目を集めているKANGOL。
そんなKANGOLは、ローキャップもおすすめなんです!
ウォッシュのかかったビンテージな見た目で、被るだけでおしゃれに見えます。
後ろにあるアジャスターのパーツにもブランドロゴであるカンガルーの刻印が施されており、細部にまでこだわりが見られます。
ローキャップの洗い方は?
参照元URL:https://www.youtube.com/watch?v=-Danq8yApFs
帽子は形が命ですよね。
形が崩れた帽子は、どんな人がかぶっても似合わないです。
洗濯機を使って洗ってしまうと、形が崩れてしまうので絶対にNGです。
ローキャップを洗う際は、洗面器などに洗濯液を作り、その中でゆっくりと優しく押し洗いをしてあげてください。
細かい部分の汚れが気になるときには、使い古した歯ブラシなどを使ってピンポイントでこすってあげるのが良いでしょう。
洗い終わったら、大き目のタオルなどで優しく水分をとり、変色しないように日陰で乾かすようにしてくださいね。
かぶり方を知ってローキャップで似合わないを解決
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ローキャップが似合わないと思っている人も、なぜ似合わないかの原因を知ることで、お悩みを解決することができますよ。
コーディネートの外しアイテムとしても重宝するので、おしゃれに見えるかぶり方を知って、是非おしゃれを楽しんでみてくださいね。
以上、「ローキャップが似合わない原因と解決策は?メンズとレディースのかぶり方のコツは?」について紹介しました。