年末年始になると普段なかなか帰ることのできない実家に帰省する人も多いと思います。

そこでお正月といえばお年玉ですが 親にもお年玉をあげた方がいいのか悩みますよね。

親にお年玉をあげて親孝行はしたいけど、親にお年玉をあげるのは失礼なんて話もちらほら・・・

そこで今回は親にお年玉をあげた方がいいのかや、あげる際の注意点などをまとめて一挙にご紹介します!

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親にお年玉をあげるのはあり?

日頃の感謝を伝えるために親にお年玉をあげたいと思っていても、身近な存在だけあってお年玉を渡すのを躊躇することも。

実際のところ、親にお年玉をあげるのはありなのでしょうか?

親へのお年玉に関する巷の声をご紹介!

親に お年玉

親にお年玉をあげるのかどうかは悩んでいる方も多いようです。

結婚して義両親がいる人はなおのこと悩みますよね。

実際に親にお年玉をあげている人の意見などもまとめましたので一緒にみていきましょう。

・子供をみてもらっているのでのお礼としてそれぞれに3万円ずつ渡してます

・お正月に帰省するので両親には1万円ずつあげてます

・家計は母が管理しているので母にだけ2万円渡してます

・両親や義両親は目上の人だからお年玉をあげるのは失礼なんじゃないかな

・親にお年玉をあげるとなると家計的に厳しいからあげてない

・両親が水臭いと言ってお金は受け取ってくれないので品物をプレゼントしてます

などなど、みなさん様々ですが 親にお年玉やプレゼントなど何かしらを渡しているそうです。

親へのお年玉は双方の状況も考慮!

親に お年玉

とはいえ、親も無理してまでお年玉を渡してもらい、お礼をしてほしいとは思わない場合が多いはず。

大人になっても自分の子供はずっとかわいい子供です。

もちろん気遣ってくれている分には嬉しいとは思いますが、自分のお財布とも相談し無理はしなくてもいいのではないでしょうか。

親御さんの意見としては、

お年玉をもらえるのは嬉しいけど結局孫の為に使ってます」

ありがたくお年玉を使わせてもらってます」

「お年玉をもらってないけどなんとも思わない

「親子なのに水臭いからお年玉は断る」

「使わずにとっておいてるけどやっぱりお年玉をもらえたら嬉しい

などなど意見はさまざま。

中には、「今でも息子にも嫁にも孫にもお年玉をあげてます」というツワモノ(?)も。

また、年金だけじゃ苦しくて・・・というようなニュアンスで親御さんが助けを求めているようであれば、何もない時だとお互い素直になれないので、めでたい「お正月」を利用して親にお年玉をあげてみてもいいかもしれません。

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親へのお年玉はいつからが目安?

それでは、親にお年玉をあげる際はどんなことに気を付ければいいのでしょうか?

いつから親にお年玉を目安にあげればいいのかまとめたのでみていきましょう。

親へお年玉をあげ始めるタイミング1:就職後

親に お年玉

親へお年玉をあげ始めるタイミング1:就職後

まずは、就職したタイミングです。

初任給で両親にプレゼントを渡したという人は多いと思いますが、さらにワンランクアップして親にお年玉をあげてみては。

いっきに大人になってしまったように感じてびっくりするかもしれませんね。

親へお年玉をあげ始めるタイミング2:結婚後

親に お年玉

親へお年玉をあげ始めるタイミング2:結婚後

次に、結婚後です。

このタイミングで正式に別世帯になるので、今までの感謝を込めて親にお年玉をあげ始める人も少なくないようです。

しっかりと旦那さんと相談してみるのが大事なポイント。

親へお年玉をあげ始めるタイミング3:出産後

親に お年玉

親へお年玉をあげ始めるタイミング3:出産後

次に、出産後です。

子どもが生まれ、今まで育ててくれたありがたみが身をもってわかるタイミングだと思います。

しかし子どものためのお金も貯めないといけないタイミングでもあるので自分の家計との兼ね合いも、きちんと考えるといいですね。

親へお年玉を上げ始めるタイミング4:親の定年

親に お年玉

親へお年玉を上げ始めるタイミング4:親の定年

次が、親の定年後です。

親のお財布事情はなかなか聞きづらいですが、定年後は年金を受け取るまでに数年かかる場合や、年金をもらえていたとしても意外に少なかったりします。

ですのでそのタイミングで、親にお年玉を渡すと思いのほか喜んでくれるかもしれません。

親へお年玉を上げ始めるタイミング5:自分、旦那さんの昇進後

親に お年玉

親へお年玉を上げ始めるタイミング5:自分、旦那さんの昇進後

最後に、自分または旦那さんの昇進後です。

日頃の感謝を込めて親にお年玉をあげたいと思っても現実問題、自分にもある程度余裕がないと難しいですよね。

そこで、自分も快く親にお年玉をあげられる昇進後もいいタイミングです。

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親へのお年玉の金額や袋、表書きのマナーは?

親へのお年玉の金額や渡し方など失礼がないようにしたいですよね。

親にお年玉を渡す際のマナーについても一緒に確認していきましょう。

親へのお年玉の目安は1〜2万円!

親に お年玉

親にお年玉を渡す際の具体的な金額はいくらなのでしょうか。

いろいろな口コミを確認したところ一番多かった意見は 1万円~2万円です。

帰省の際の「宿泊代」として渡しているという意見も。

また、やはり親にお年玉はあげにくいのでその かわりになるものをプレゼントしているという人も多かったです。

日頃の感謝をきちんと親に伝えたいと思っている部分はみなさん共通のようですね。

親へのお年玉の袋は祝儀袋やポチ袋で!

親に お年玉

親にお年玉をそのまま裸で渡す人はいないと思いますが、どのように渡せばよいのでしょうか?

やはり身近な親であっても敬うべき存在なので ご祝儀袋などの袋を使いましょう。

親御さんのタイプによってかしこまった蝶結びのご祝儀袋や、カジュアルなかわいらしいポチ袋などを選んでみてください!

上記のような手ぬぐい製のご祝儀袋もおしゃれですし、贈った後も手ぬぐいとして利用できおすすめですよ。

ちょっと変わったご祝儀袋を探すならロフトや東急ハンズ、ネットで探してみてくださいね。

お年玉の表書きはお年賀がマナー!

親に お年玉
親へお年玉をあげる際は、実は「 お年玉」ではなく「 お年賀」になります。

ですので、ご祝儀袋には「お年賀」と記入してください。

ポチ袋に「お年玉」と書いてあるものを親に渡すのでは失礼にあたるので、親子関係であっても注意が必要ですね。

お年玉の語源は、新年の年神様へのお供え物のお餅を「御歳魂(おとしだま)」と呼んでいてそれをおさがりとして子どもたちに食べさせていたことからきているという説があります。

そこから、お年玉はどうしても子どもにあげるイメージが強いため 目上の親にはお年玉ではなくお年賀という形で渡すことがマナーになっています。

ちなみに、お年賀は年神様へのお供え物を持ち寄ることを習わしにしていたことが起源となり、日頃からお世話になっている方に贈答品をおくることを意味します。

お年賀はお中元やお歳暮などど同じような年間の恒例行事であり、賀という字には慶び、めでたいなどという意味も含まれています。

ですので、新年ということもあり、お祝いの意味で親しい人やお世話になっている人にお年賀が贈られているんですね。

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親へのお年玉代わりにおすすめなプレゼントは?

親にお年玉を渡そうとしてもなかなか受け取ってくれなそう・・・なんてこともあるはずです。

そこで親へのお年玉 の代わりにできる意外なおすすめのプレゼントをまとめてご紹介します!

親へのお年玉代わりには『体験型カタログギフト』がおすすめ!

親へのお年玉の代わりにギフト券をプレゼントする人は多いと思いますが、私のおすすめは『 体験型カタログギフト』です!

体験ギフトカタログはオリジナルの2人旅行をプレゼントすることができます。

お正月は何かと慌ただしいですし、出かけたとしても混んでいる場所がほとんどです。

体験ギフトカタログは旅行代理店に行かずに温泉や豪華クルーズなどのアクティビティの中から好きなプランを選ぶことができるので、一緒に選んであげれば会話も弾みますよね。

久しぶりにゆっくり話をすることで「え?○○はじめたの?」なんて親の意外な一面もみられるかもしれません。

さらにこちらのギフトカタログ、表紙などをオリジナルにカスタマイズできるのです。

一番のポイントはなんと無料のメッセージカードが作れたり、写真入りのメッセージカードを作ることもできます!

これであれば、もし会えなかったり一緒にカタログを見る時間が取れなかったとしても、そばにいるように感じられ喜ばれること間違いなしです。

是非お気に入りの写真や、孫の写真を載せて日頃の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

親へのお年玉代わりには『ディズニーチケット』がおすすめ!

ディズニーランドチケット』は意外かもしれませんが喜ばれる 可能性は大です!

なぜなら、もともとディズニーやアトラクションが好きな方はもちろん、あの夢の国のような非日常的な雰囲気といろいろなレストランがあるためどんな人も十分楽しめます。

乗り物が苦手・・・という人もパレードやおもてなしの得意なキャストがたくさんいるので、もし初めて行ったとしても安心ですよね。

こちらの チケット有効期限も1年あるのでできるだけ空いている日をねらってみなさんで行ってみるのもいいと思います。

かわいい娘、息子と孫に「一緒に行こう」なんて言われたらきっと喜んでくれますよ

親への「お年玉」の代わりに、みんな笑顔になれるディズニーランドで素敵な「時間」をプレゼントしてみては。

親へのお年玉代わりには『ちゃんこ鍋セット』がおすすめ!

お正月はおせちやお雑煮などおいしいですが、何日も続くと飽きてしまうことも。

そんな時におすすめなのが、寒い冬にぴったりな『黒毛和牛のちゃんこ鍋セットです

セットにはちゃんこ鍋の素、野菜、肉、締めの麺等が入っているので 買いに行ったり下準備したりする手間がいらないのが嬉しいですよね。

みんなで作ればよりおいしいですし、楽しい思い出がまたひとつ増えちゃいますね。

「親にお年玉なんて・・・そんなの受け取れない」という親御さんには残るプレゼントより家族全員でおいしいお鍋を囲むのがおすすめですよ!

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親へのお年玉で感謝の気持ちを伝えよう!

いずれにしろ、親にお年玉やプレゼントを渡して 感謝の気持ちを伝えるのはとても意味のあることです。

気恥ずかしい部分もあるかもしれませんが、お正月という親孝行のチャンスをいかしてみてはどうでしょうか。

以上、『親にお年玉をあげるのはあり?金額の相場と最適な袋や渡し方は?』でした。

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