風邪をひいた時や花粉症の人は、マスクをして周りへの感染を防いだり予防をしたりしますよね。

でも、最近では風邪や花粉症でもないのにマスクをしている人が増えてきているんです。

この記事では、 マスクが欠かせない人のマスク依存症あるあるについてまとめています。

後半には、 マスク依存症あるあるからわかったマスクが手放せない原因や克服方法もまとめているので、マスク依存症で困っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサードリンク

マスク依存症あるある~学校~

友達に外されそうになる

まず最初に紹介するマスク依存症あるあるは、「 学校でマスクをしていると友達から外されそうになる」です。

マスクをつけている人は何かしらの理由があってつけていても、友達は理由など関係なくマスクを取ろうとすることも。

授業中や友達と談笑している時など、油断しているとマスクを引っ張られたり、後ろからマスクの紐を外されそうになるのは、学生さんのマスク依存症あるあるですね。

体育の授業が辛い

学生さんのマスク依存症あるあるには、体育の授業が辛いということも。

一日中マスクをつけていたくても、さすがにマスクをしながら体育の授業を受けるのは困難です。

体育の先生からも「マスクを外しなさい」と指導されることもあるので、仕方なく体育の授業ではマスクを外している人もいるはず。

マスク依存症だとマスクをしていないと落ち着かないので、マスクができない体育の授業が辛いのはマスク依存症あるあるです。

ご飯を食べる時凝視される

マスクを外さなければならないのは運動をしている時だけとは限りません。

食事をする時は必ずマスクを外さないといけなくなります。

1日中マスクをしている人は、マスクを外している姿を見るのが珍しいので、食事中にマスクを外していると周りからぎょろぎょろと凝視されることも。

堂々とマスクを外しても、あごに引っ掛けて食べ物を含んだらすぐにマスクをつけても、どちらでも物珍しそうに見られることもあります。

スポンサードリンク

マスク依存症あるある〜季節ネタ~

口周りだけ日焼けしない

夏のマスク依存症あるあるには、口周りだけ日焼けしないことがあります。

夏でも1日中マスクをしているので、眼鏡や腕時計の日焼け跡のように、マスクの日焼け跡が残ることがあるんです。

ただ、マスクの日焼け跡は眼鏡や腕時計のように見慣れていないので、口元だけ白いと周りからツッコまれにくいというのもマスク依存症あるあるですね。

夏は辛い

夏のマスクは暑いとわかっていてもやめられないのが、マスク依存症あるあるです。

熱がこもるので、夏は暑くて辛い思いをしなければいけません。

「暑いならマスク取ればいいのに」と言われるのも、マスク依存症あるあるの1つですね。

暑いとわかっていてもマスクを外せないのが、マスク依存症の特徴です。

汗でかぶれる

夏にマスクをする→暑いので汗をかく→汗でかぶれる。これも夏のマスク依存症あるあるの定番です。

首元やひじにあせもができるのは、よく耳にしますがマスク依存症の人は口元にあせもができることがあるんです。

汗でかぶれる→赤みが目立つ→赤みを隠すためにマスクをする、、、さらにマスク依存のループにハマってしまいます。

寒さ対策

夏につけるマスクは暑くて辛いことが多いですが、 冬には寒さ対策になります。

1年中マスクをつけている人以外でも、冬は寒さ対策のためにマスクをつけている人も多いですよね。

顔の寒さ対策のために、強盗のようなマスクをかぶるのはさすがに抵抗を感じる人が多く、手軽に使えるマスクで寒さ対策をしています。

マスクにメイクがついてしまっても使い捨てできるので、洋服を汚しにくいのは寒さ対策でマスクをつけるメリットになりますね

風邪のふりをする

寒さ対策にマスクをつける人が増えてはいるものの、マスク=風邪の時に使うものというイメージを持っている人が多いですよね。

「寒さ対策でマスクをつけています」というと批判されることも多く、あえて風邪のふりをしてマスクをつける理由を作るのもマスク依存症あるあるの1つです。

それでも1週間以上マスクをつけていると「本当に風邪なの?」と怪しまれるので、花粉症のふりを理由にしている人もいます。

スポンサードリンク

マスク依存症あるある~心理~

安心感がある

マスクをつけるだけで安心感が生まれるのもマスク依存症あるあるです。

守られている・隠されているという感覚が、安心に繋がるという人が多いですね。

年中マスクをしている人は、マスクがないと不安に感じることもあるようですよ。

集中できる

マスクをつけると閉塞感が生まれるので、 仕事や勉強に集中しやすいというマスク依存症あるあるもあります。

日常生活ではマスクをつけていなくても、集中したい時だけマスクをつけるという人もいますね。

集中する時のスイッチやルーティーンとしてマスクをつける人も増えています。

マスクを外した写真を撮られるのが嫌

マスク依存症の人の中には、マスクを外した写真を撮られるのが苦手という人も多いと思います。

口元のコンプレックスを隠すためにマスクをしている人は、コンプレックスが露わになる素顔を写真に撮られるのがとても嫌という人が多いですね。

「写真の時くらいマスク取りなよ」と言ってくる人を敬遠しがちというのもマスク依存症あるあるの1つです。

怪しまられる

マスクをしている姿が怪しまられやすいというのは、定番のマスク依存症あるあるですね。

マスクをしているだけで、顔を隠している→怪しい!と思われることがあり、職質を受けるなんて人もいるみたいですよ。

マスクで顔を隠していると顔の表情が読み取りにくいので、「何か企んでいるのでは?」と怪しまれやすいです。

スポンサードリンク

マスク依存症あるある~コンプレックス~

歯の矯正をしている

歯の矯正をしている人がマスクをつける確率が高いのもマスク依存症あるあるです。

歯の矯正には、専用の器具を歯につけなければいけないのですが、笑ったり喋ったりするとどうしても矯正器具が見えてしまうので、隠すためにマスクをつけるという人が多いです。

また、矯正器具に食べ物が挟まりやすいこともあり、食事の後は矯正器具についた食べ物が気になってマスクをつけているという人もいます。

口元にコンプレックスを持っている

唇が薄い・厚い、目立つほうれい線がある、大きなほくろがある、、、など 口元にコンプレックスを抱えている人は、マスク依存症である人が多いですね。

周りからは「そんなに気にならないよ」と言われても過度の気にしてしまうのが、マスク依存症あるあるの1つです。

肌荒れしている

ニキビ隠しのためにマスクをつけるのは、マスク依存症あるあるですよね。

肌荒れに関しては、女性だけでなく男性でも髭剃りの傷跡隠しとしてマスクをつけている人が多いです。

髭処理が面倒くさい

髭が生えやすい男性に多いマスク依存症あるあるが、髭を隠すためです。

髭が生えやすい人は、毎日髭剃りをしないといけないことも。

休みの日や寝坊をした日には髭剃りをせずに、マスクで隠してしまう男性が多いですね。

あごがしゃくれている

あごがしゃくれているコンプレックスを持っている人は、マスクであごのしゃくれを隠している人が多いです。

マスクをつければ顔の大半を隠すことができます。

マスク依存症の人の中には、あごがしゃくれている人の割合は結構多いんですよ。

スポンサードリンク

マスク依存症あるある~その他~

すっぴん隠し

マスク依存症の女性に多いのが、すっぴん隠しのためにマスクを使用していること。

マスクで隠れない目元だけメイクをするのもマスク依存症あるあるですね。

休日にちょっとコンビニに行くときなど、知り合いにすっぴんを見られたくないけどメイクをするのは面倒くさい時にマスクをつける人が多いです。

予備のマスクを持ち歩いている

マスクがなくなるのが怖いので、 常に予備のマスクを持ち歩いているのもマスク依存症あるあるです。

食事で外したまま忘れてしまったり、目立つ汚れがついてしまった時でも代えのマスクがあるととても安心するようです。

友達から「マスク持っている?」と聞かれてもすぐに渡せるように、絆創膏感覚で持っている人も多いですね。

耳の形が変形する

マスクをつけすぎて耳の形が変形するのもマスク依存症あるあるです。

週に2,3日程度であれば耳が変形する人はあまり見かけませんが、ほぼ毎日・数年間マスクをつけているマスク依存症の人は、マスクの紐に引っ張られて耳が変形していることがあります。

耳が痛くなりにくいマスクなどもありますが、毎日使っているとそれでも耳が変形してしまうようですよ。

マスク依存症の原因は?

面倒くさがり

メイクをするのが面倒くさい、髭を剃るのが面倒くさいなど、 面倒くさがりの人がマスク依存症になることが多いです。

面倒くさがりに関連して、朝が弱い人も身支度を短縮できるマスク依存症になりやすいこともあります。

肌荒れが治らない

肌荒れする→隠すためにマスクをする→マスクがこすれて肌荒れが治らない→マスクをする、、、このように 肌荒れが治らないとマスク依存症のループになってしまうことも。

肌荒れが起きやすい中高生に多いマスク依存症の原因の1つですね。

かわいい・かっこいいと思っている

マスクをつけると顔の半分が隠れますよね。

人は隠れている部分を美化して想像するため、 マスクをしている方がかわいい・かっこいいと思いやすいと言われています。

特に口元や鼻にコンプレックスを抱えている人は、自分を美化するためにマスクをつけている人が多いです。

マスク依存症の克服方法は?

食事中は外す

1日中マスクをつけている人がいきなりマスクを取り外すのは難しいと思います。

なので、 食事の時だけマスクを外すことから始めるのがおすすめ。

不安な人はあごに引っ掛けるところから始め、徐々に食事の時だけマスクを完全に外すようにしましょう。

暑さを我慢しない

暑い・辛いと感じたら、マスクを外すようにしましょう。

マスクを外して涼しさを感じると、暑さを我慢してまでマスクをしているメリットはあまりないことに気づくはずです。

体調を1番に考えて、暑さは我慢しないようにしましょうね。

マスクを買わない

究極の克服方法は、マスクを買わないことです。

ダイエットや禁煙でも使える方法ですが、手元にあるとマスクをつけてしまうので、そもそも買わないでおくことが大切です。

とはいえ、突然マスク依存症の人がマスクをつけないのは難しいと思うので、まずは1週間や1か月に使える枚数を制限するところから始めてみましょう。

例えば、1週間で5枚使えるのであれば、「マスクを使わない2日はどういう生活をしようかな?」と考えるようになり、マスクが本当に必要な理由を明確にすることができますよ。

マスク依存症あるあるはたくさん!

マスク依存症の人には「あー!わかるわかる!」「たしかにこういう時ある!」と共感したマスク依存症あるあるがあったと思います。

無理にマスク依存症を克服する必要はないと思いますが、マスクを手放したいと思っている人は、紹介した克服方法を試してみてくださいね。

以上、「マスク依存症あるある20選!原因や克服する具体的な方法は?」について紹介しました。

スポンサードリンク